おはようございます。
すっかり日が短くなって、朝６時はまだ真っ暗です。
さて、今日は本気のフリップベイトシリーズです。楽しみにしてくれてる人もいるみたいで、やる気でます！
今回紹介するのは、Gene Larew(ジーンラルー)社のBiffle bug(ビッフルバグ)というワームです。
実はこれ、ぼくのお気に入りで今シーズン使ってました。あと残り1個なので補充したいところです。
では、見ていきましょう！
ビッフルバグの外観
現物をもってますのでパッケージから。
アメリカのワームのパッケージはダーク系のそれが多い印象ですが、これは明るく爽やかなデザインですね。うれしい8個入りになります
早く中身を見ましょう笑
サイズは4.25インチです。
さすがアメリカという感じで、国産のように何か生物を模した感じが全く見られません。
要素としてはペラペラのパドルと、キックテールというかシャッドテールの2本のアームから構成されてます。
ボディは偏平しており、この辺はやはり名作ビーバーにあやかった感じになってますね。
ほんと、本国におけるスィートビーバー人気はスゴいものがあります。
これで終わりではありませんよ！
こいつの目玉はなんと！チューブワームなんですよ！！
驚きません？ぼくは感動しましたよ、まじで。
だって、一般的にチューブといえば、あのすり抜けだけを重視した無愛想極まりないロケット型じゃないですか？それがこんな形でチューブとは…。
まあ、こういうところが、ぼくがフリップベイトはアメリカ製！と推す理由でもあります。市場に奥行きがありますよね。
ビッフルバグはなぜチューブなのか
見てください！ボールペンがズッポリ入ってます！
チューブの利点はフッキングの良さですが、こいつがチューブである理由は、ラトルを入れる前提なんです。
使い方としては、カバーの中でシェイク、リフト&フォールすることでラトルの優位性を生かす感じです。
これは後述するデザイナーの釣り方に関係してます。
欲しいと思った方は、ぜひ使って見てください。
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それともうひとつ！
ラトルは10ftuグラスラトルのLが絶対
絶対にこいつです。本国でもこの形のガラス製です。国内にはないので、米国に渡ったイヨケンさんが作ったものです。効果を知っている者からすれば、マストだってことですよね。
ビッフルバグをお求めの方は、セットで10ftuグラスラトルをこちらからどうぞ
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まだまだ続きますよ！笑
トミービッフルという男
ビッフルバグを作ったのはこのトミービッフルというB.A.S.S.のバリバリ現役トップトーナメンターです。BASSMASTER.comより画像を拝借しました。
http://www.bassmaster.com/anglers/tommy-biffle
どうです？稼いでるでしょ笑
この人は筋金入りのフリッパーで、どんなフィールドでもほぼ一日中フリップするとこで有名です。
以前、アマケンさんがプラの様子を記事にしていましたが、そこには「テンポよく撃つと思いきや、長めのシェイクをしている」というようなことを書いてました。
そうです！これでビッフルバグ&グラスラトルの線が繋がります！
ぼくもいい思いさせてもらったビッフルバグ。
超ドすすめします！
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