皆さんおはようございます。ナニブロです。
いやー、よく降りましたね。一気に秋めいて、魚も動くでしょうね。実はパンチングは初秋が良いらしいので期待しちゃいます。
本題です。
使えばわかるPE使用時のスパイラルガイドの快適さ
はい、これです。
PE使用時の、という表現は正しいのでしょうか?元々PEでの大物釣りのがスパイラルガイドの主戦だと認識しています。
さて、パンチングを1.5ozと2.5ozの2本体制にして、改めて気付いたんです。
この釣りで普通のガイドシステムには、もう戻れないな、と。
スパイラルガイドシステムの利点とは?
ブランクスの上にガイドが乗っている通常のガイドシステムと異なり、曲げたときに捻れがなく、ブランクスの性能を素直に引き出せるという利点があると言われています。
竿は曲がってなんぼ!
確かにガイドが上と下とでは、曲がり始めのスムーズさと、曲がりの弧の美しさが違うような気がします。
同じ硬さでもワンランク曲がる感じ、というのは言い過ぎでしょうか。
何よりティップ絡みのなさが魅力です!
冒頭に「もう戻れないな」と申したのはこのことです。
PEのティップ絡み、皆さんもイライラしたことあるのではないでしょうか?
ティップ絡みの差は歴然!
なかったとしたら、それはスパイラルガイドを経験していないので、当たり前だと思っているだけかもしれませんよ。
風がある日なんて、もうイライラMAXなります。せっかくの2本体制なのに、スパイラルガイドじゃない方には、もう手が伸びません。
PEのガイド鳴きが大きいとか色々デメリットもありますが、それを補って余りあると感じています。
国内メーカーのスパイラルガイドシステム採用フリップ&パンチングロッドは少ない
長くなりそうなので、製品紹介は明日にします。
そういえば、今から10年超前の話になりますが、「テムジン/アマゾンフリップバリスタ」というロッドがありました。
バスロッドにおけるスパイラルガイドシステムの可能性を世に広めた、と言って良い竿ですね。
まだまだヤフオクなんかでは出回っていて、人気があるようです。
安かったら買おうかな?
では。
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