スポンサーから見るB.A.S.S.バスマスタークラシック🏆覇者は『メガバス』スポンサードの「エドウィン・エバース」!


皆さんおはようございます。ナニブロです。

早速ですが昨日、世界最高峰のバス釣り大会が閉幕しました。


バス釣りトーナメントの頂点「B.A.S.S.バスマスタークラシック」を制覇したのは「エドウィン・エバース」です。


出典:bassmaster.com

大逆転のスゴい試合だったようです。最終日に29lb.13kg(5本)というスーパーウエイトですからね。13kgですよ!琵琶湖ちゃいますよ!?

出典:bassmaster.com

日本人が出ていればLIVEで観るかも?ってところですが、ナニブロは観ていません。

キムケンは観ていたらしく、Twitterで「寝れん!」などとツイートしてました。上位にはカメラクルーが乗り込んでますから、英語がわかる人には楽しいでしょうねー。迫っていって逆転する様が映されるわけですから。

なので、試合内容などは詳しい人達に任せまして、違った視点、ナニブロ的視点で切り取ってみたいと思います。

因みに優勝賞金は$300,000です。

それでは、本題です。


覇者「エドウィン・エバース」は『メガバス』がスポンサードしています!



パターンは不明ですが、ひょっとするとウイニングルアーかもしれませんね。どうなんでしょ?

ワンテンだったらいいなー。今でも世界№1ジャークベイトだと思っている米国人は多いでしょうが、改めて“念押し”しておきたいですね。

どうやら違うみたいですが。。。

左肩にMegabass!

『サンライン』は2位の「ジェイソン・クリスティー」、3位で2015エリートシリーズA.O.Y.の「アーロン・マーチンス」を含め、10位以内に4名もスポンサードしています!スゲェ!



スゴいな、サンライン。

アメリカに行ってた並木敏成さん、下野正希さんもサンラインですし、現在B.A.S.S.エリートの大森貴洋さん、清水盛三さん、伊豫部健さんもですからね。

日本人の進出を足掛かりにしたのか、サンラインの後ろ盾で皆さん出て行ったのか定かではありませんが、ノウハウは多そうなのでサンラインチームに入るのが米国で勝負する近道だったりするのかもしれませんね。

まあ、スポンサードが多ければ良いってもんでもありませんけどね。ただ、米国での知名度は相当高いことが想像できます。

米国人もビックネームが多いんですよ、サンラインがスポンサードしてるプロは。以前紹介した「トミー・ビッフル」もその一人です。

(過去記事)
「本気のフリップベイト from U.S.A.『ビッフルバグ』」
http://basstsuli.blogspot.jp/2015/11/Bifflebug.html

3位の「アーロン・マーチンス」は2014年までの17年間、メガバスと契約してたんですけどね。


老けたなーアーロン!

どういう経緯で離婚(契約終了)しちゃったのかわかりませんが、こういうのってなんか残念ですよね。無名時代から17年もの間ですからね。

2014年をもって離婚した翌年の2015年にA.O.Y.(アングラー・オブ・ザ・イヤー)になったのもドラマチックですし。

確か『セブンイレブン』ってアーロンのためのロッドちゃいましたっけ?

まあ、今やアーロンは現役トーナメンターでは間違いなくトップグループの一人ですから、加えて契約社会の米国なら高額での引き抜き合戦なのかもしれません。

その点、アーロンといい、エドウィン・エバースといい、メガバスって選手を見る眼力みたいなものがあるのかもしれませんね。

Strikekingみたいにたくさんスポンサードしているわけではありませんから。

その他『Daiwa』『YAMAHA』『gamakatsu』とかも入れたら、キリがないぐらい日本企業は多いんですけどね。


そもそも、『TOYOTA』はB.A.S.S.のオフィシャルスポンサーですからね。ピックアップトラック売るには良いところに目を付けましたね、TOYOTA。

では。

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