皆さんおはようございます。ナニブロです。
琵琶湖に釣りに行ってるつもりが、珍道中ネタ作りに行っているようなもんですわ。
昨日は昼前ぐらいから荒れまして、矢橋人工島水路、北山田一文字内と避難しまして、「こりゃ、もう無理だな」と14時頃志那漁港に向けて走り出しました。
バンバン波に乗って跳ねること数分。
エンジンストップ。で、再起動を試みるもセルが虚しく回るだけ!
カウルを外したところでわかるはずもなく。
この手動のポンプを握ると、潰れたままで戻らない。
ここで燃料供給の問題だとわかりそうなものなのですが、完全にパニックで我を忘れた状態。
で、ボートヤードフロントのスタッフさんに電話。
「燃料ホースに問題あるかも」と助言をいただき、エンジン側を外してみる。
何も起こらず、ただただボートは強風に流されていく。
強い向かい風でエレキでは帰れない。「あー、レスキューか」と数万覚悟で開き直る。
冷静になってきて、タンク側も外してみようか、と。
しっかりは奥までハマっていないことが判明!
こんなもんが外れるか?
もともとカチンと奥までハマってなくて、波の衝撃で徐々に外れかけていったのでしょうね。
完全に外れてたら気づくのでしょうが、こんな微妙なの気づくかいや!
ホースが繋がれば無事始動
もう、半泣きでしたわ。
今まで、小さい船に二人で乗ってるのを見ると「やりたいことも違うだろうし、単独の方が良くね?」と思ってましたが、意味がわかりましたわ。
有事の際、心細いもんね。
では。
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