シェアしたくなる話「ケイテックがイカフレーバーを採用する理由by林圭一」


皆さんおはようございます。ナニブロです。

早速本題です。

世界的に評価の高いワームメーカー『ケイテック』。

その創業者であり、バスフィッシング黎明期のレジェンド、「林圭一」さんが逝去されて1年と数ヶ月が経ちました。

最近、『ケイテック/マッドワグ』がナニブロの主力となっていることもあって、氏が病床からも週1で連載していたコラム「林圭一のFLIP MY MESSAGE」を読み返していたところ、なるほど!と唸った一節がありました。


エビで釣れない魚はいても、イカで釣れない魚はいない


林さんは、こう書いています。

“確かにザリガニ(魚か?)から大間のマグロまですべてイカで釣りますわな一。田んぼに住むザリガニがイカを知るわけもなく、しかしあのイ力臭さはザリガニにとってもたまらないのは事実なわけで”


ほー!!ってなりませんか?ナニブロは唸りましたよ!

確かに、魚類はイカが大好きであることは間違いなし、確かに、ザリガニはイカ臭に誘われているとしか思えませんから。

確かにうまそっ!

林さんは、イカ臭に自信をもっているけれども、「イカ臭は絶対だ!!」とまでは言わない理由をこうおっしゃってます。

“釣りは‘判然としないもの’を寄せ集めたような遊びです。だからこそきっと、こうしてお互いいつまでも夢中になっていられる魔力を秘めているのでしょう。”

そして、こう締めくくっています。

“どうやら来世、バスにでも生まれ変わらなければ、物事の本質を把握することは無理なようです。”(全文はこちら

林さん、どうですか?バスになれましたか?

では。


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