『琵琶湖リサーチTV2015/12/17』を要約!


皆さんおはようございます。ナニブロです。

ここ数日、仕事の謝罪行脚ですっかり神経衰弱です。

こんなときは気の許す人間との飲食が一番ですな。まあまあ立ち直りました。

あとは琵琶湖に浮いて「フィッシュ de リフレッシュ!」といきたいもんです。うまいこと言いました。


さて、明日日曜日、琵琶湖行きますよ!

さっき予約しました。たぶん、今週もお客さんはぼく1人でしょうね。

釣れないと違うストレスを抱えてしまうので、なんとか1本キャッチしたいもんです。

まあ、ホゲるのに慣れてますけどね。

では、呼びましょうか。

琵琶湖リサーチTVの平村さん!


ふむふむ。

左様ですか。

琵琶湖の状態


・水温は12℃

表層水温て変わらないんですよね、案外。後述しますがこれが曲者です。

・水位は-31cm

よくぞここまで戻ってくれたもんです。一時期は-45cmでしたから。

・放水は20t/s

南湖は全体的に濁り蔓延でアラバマもライトリグも釣果厳しい


増水は嬉しいのですが、大雨による増水は大量の濁り水が入るので困ったもんです。

でも濁りってどの程度の濁りなんですかね。

まあ、どちらのリグもやらないので、先週のようなド茶濁りじゃなければむしろウェルカムかもしれません。

ハードルアーをガンガン巻いて1日5尾以下、2,3尾が多く、辛うじて魚はキャッチできる状況。無風時ならライトリグで小型が反応し10尾。いずれにせよ厳しい。


この人の魚のカウントは20cmからなので、それを考慮するとほぼボウズですね。

表水温は変わらないが、冷たい水が底水になっており、浚渫は潰れ気味


うーん。これはどう読んだらいいのか。魚はディープに落ちるけど、底水は超低温。ウィンターバッシング、難しいぞ!

北湖はディープのロックエリアで釣れているが、ウィードエリアは下がり気味で冬パターン。


これはわかる。でも、ロックエリアは射程内にない。

南湖北メインチャンネル、西岸ラインが中心


これ、一番嫌な言葉なんですよ、ナニブロ的に。

これって結局、フラット地形の多い南湖の中で、「ブレイクがはっきりしていて」「ウィードエッジもはっきりしていて」「流れがあって」「水深がある」の条件なんですよ。

年中良いところなんですよ。

でも、ナニブロの射程圏内ではこんなところありません。

今週も近江大橋南の浚渫で勝負します!


いずれにせよ、制約の中では独自パターンを確立するしか道はないのです。

水温変化の少ないディープに魚は落ちるんですよね?これは合ってるでしょ?

あとは、超低温の底水の件がどうかなんですよね。

理論的にはディープの中層というか、底から浮かせたら良いってことなんでしょうが、例えば中層でクランク巻いて魚が食うとも思えません。

サスペンドミノーも水深6mで2.5mダイバー巻いても遠すぎる。4mダイバーならええんでしょうか?

それとも、流れが影響する&大きめの浚渫なら、デットウォーターにならないから底釣りでも大丈夫、みたいなことはないんでしょうか?

わからん!まあ、やってみるしかありません!

では。



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