皆さんおはようございます。ナニブロです。
昨日、キープキャスト(名古屋)が終わりました。これで業界のコンペティションはひと段落ですね。
プロ連中はこれで心おきなく釣りに集中できるとばかりに、一気にフィールドに出ていくことになるのでしょう。
季節的にもいつどこで大爆釣劇が起こるかって感じですからね。ナニブロにもオコボレみたいなのがあると良いのですが。。。
さて、今日は何のネタかと申しますと、ナニブロのタックル紹介です。
ある方から「どんなタックル使ってますか?」という質問がありまして、ちょろちょろ紹介してたと思ってたのですが、それならチャンとやろうと思い立った次第です。
手始めに今日は、恐らく一度もこのブログに登場していないであろうフリップ用のタックルのうち、リールを紹介します。
ではお付き合いください!
ナニブロがフリップに使っているリールは『シマノ/00メタニウムMg』です!
おおー!
一世を風靡した名機ですよね。キャリアが浅い方は知らないかな?
当時はダイワ、シマノ、ABUにスポンサードされていないプロは、大概これを使ってたんちゃうか?ってぐらいの人気だったと記憶しています。
憧れましたねー、これは。後述しますが、コイツ独特の良さがあるんです。
ハンドルは『アンタレス用チューンアップパーツの42mm(84mm)ロングパワーハンドル』に交換、ノブは『02アクシス101 Ver.2のパワーノブ』を移植しています。
純正ちっさ!
ハンドルに関しては、何もナニブロが凝り性というわけではなく、当時はこれが当たり前というか、プロ連中がよくやっていたことなんですよ。
だって当時は純正が35mm(70mm)という、めちゃくちゃ短いハンドルだったんですよ。信じられます?今でこそ42mm(84mm)が標準ですけど、昔は小さかったんです。
ノブについては少しだけコダワリがありまして、ナニブロ的結論はこれです。↓
クランキングならば小さくてもOK。でもジャークベイト、フリップなら大きくなきゃイヤ!
大は小を兼ねるなので、大きい方が好きです。昔から何でこんなに小さいツマミやねん!って腹立ってたぐらいなんです。
それは、クランキングはツマミを握りっぱなしだから良いんですけど、ジャークベイトやフリップ、最近ではメタルバイブなんかもそうですが、ノブから手を離す釣り、瞬時にノブを握ってゴリ巻きせなアカン釣り、これらには絶対大きい方が良いに決まってると思うんです。ちゃいます?
なので、最近大きくなってきて、ナニブロ的には大歓迎です。まだ大きくしてもええで!と思ってます。
『00メタニウムMg』は何が良いって、クラッチ戻る音が「カキン」って甲高い金属音なんですよ。
これが良いんですよー、めちゃくちゃ。
最近のリールはそもそも金属パーツが減ってきていますから、どうしても「しょーもない音」になってしまいます。
まあ、これに関しては「07メタニウムMgとの聞き比べ動画」を撮りました。下に貼っておきますので、良かったらご覧ください。「どっちでもええわ!」言われそうですが。。。
ナニブロ的にはどれぐらい良いかって言いますと、『00メタニウムMg』を触りながら、芋ロック3杯は飲めますね、他にアテなしで。これもどうでもええわな。
では。
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