皆さんおはようございます。ナニブロです。
早速ですが、アメリカはすでにトーナメントが開幕していまして、良いニュースが届きました。
なんと、B.A.S.S.サザンオープン第1戦で北嶋一輝さんがファイナル進出、8位フィニッシュした模様です。
(bassmaster.com)
約200人、3日間で行われたトーナメントで、他の日本人は大熊一徳さん68位、深江真一さん85位、桐山孝太郎さん128位です。ファイナルの3日目は上位12人のみで行われますので、これに進出するだけでスゴいことです。
いやー、幸先良く日本人がファイナル進出で気持ち良いです!この調子でエリートに昇格して欲しいもんです。
なお、北嶋一輝さんの略歴はこちら↓をどうぞ。なかなかのチャレンジャーです。
http://kazukikitajima.com/about-me/
では、簡単にB.A.S.Sトーナメントについて説明しておきましょう。
✅ アメリカには二大トーナメント団体『B.A.S.S』と『FLW』がある。
『B.A.S.S』の方が伝統があり、格上とされています。
『FLW』の方はトップカテゴリーで深江さんがAOY(アングラーオブザイヤー)を獲得したり、並木さんがAOY争いをしたりと日本人も活躍しているのですが、全米の猛者が集まる『B.A.S.S』で勝つのは至難の技のようで、そもそもトップカテゴリーの試合に出るのすら難しいのです。
✅ 『B.A.S.S』のトップカテゴリー『ELITE』と下のカテゴリー『OPEN』の関係と日本人
『ELITE』(全8戦)は100人で行われるトーナメントで、うち日本人は大森貴洋、清水盛三、桐山孝太郎、宮崎友輔、伊豫部健、たったこの5人しかいません。ここで勝つのはもちろんのこと、降格せずにこの座を維持するのも大変なことなんです。文字通りエリートですね。
この10年間で優勝したのって、モリゾーさんぐらいではないでしょうか。
この10年間で優勝したのって、モリゾーさんぐらいではないでしょうか。
で、『ELITE』に昇格するにはサザン、セントラル、ノーザンと3つのシリーズがある『OPEN』(それぞれ全3戦)で、それぞれ200人参戦しているうちの年間ランキング上位5人に入らなければなりません。
ここをあっという間にクリアして昇格したモリゾーさん(清水盛三)、イヨケンさん(伊豫部健)ってほんとスゴいですよ。
有名どころでは深江さんがずっとFLWの合間をぬって参戦してますし、最近では加藤誠司さんが参戦してたりしてます。キムケンも過去に準優勝したりと、スポット的に参戦しています。
キムケンも世界的大手のピュアフィッシングがスポンサーについて体制も整ったでしょうから、本格フル参戦を期待したいですね。
インスタグラムによれば、まだ日本に居て散髪してました。渡米前の散髪か?
インスタグラムによれば、まだ日本に居て散髪してました。渡米前の散髪か?
その他賞金のことなどまだまだ気になることは沢山あるでしょうが、それはこれから日本人が活躍する度に追々説明したいと思います。
で、
北嶋一輝さんといえば『ジークラック』、とくれば『グランデ・ザ・ワン』です。(強引)
(製品ページ)
早い話がスコーンリグ用のでっかいラバージグです。この大きさでも樹脂ベッドなので1/2ozと3/4ozのサイズ展開です。
説明がいい加減ですみません。
言いたいのは、これ、あの反町隆史さんのオーダーで作られたという話です。
反町さんが筋金入りのバサーなのはご存じですよね。霞ヶ浦と琵琶湖に艇庫をもっていたり、徹子の部屋にビックベイトを持ち込んだりと、なかなかの釣りキチです。
以前、記事にしています↓
「今更ながら反町隆史さんの琵琶湖釣行を観た」
http://basstsuli.blogspot.jp/2015/11/blog-post_49.html?m=1
反町さんが筋金入りのバサーなのはご存じですよね。霞ヶ浦と琵琶湖に艇庫をもっていたり、徹子の部屋にビックベイトを持ち込んだりと、なかなかの釣りキチです。
以前、記事にしています↓
「今更ながら反町隆史さんの琵琶湖釣行を観た」
http://basstsuli.blogspot.jp/2015/11/blog-post_49.html?m=1
一番言いたかったのは『グランデ・ザ・ワン』⇒『GRANDE THE ONE』⇒『GTO』
お見事!
では。
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