人気メーカーに抗議します!ウルトラディープクランクカタログ(JPN編)訂正のお知らせ


皆さんおはようございます。ナニブロです。

土日に釣りをしなかったので、精神的にこの1週間を乗り切れるか不安です。次の週も風が吹けば出れませんし、風がなくても、いつまた突然「車両運行許可の取り消し」をくらうかわかりません。

早くマイボート欲しいです。マイボートなら原動機付自転車でも行けますからね。風の制約も幾分かは許容範囲も広がりますし。

さて、お知らせです。


『ナニブロ的ウルトラディープクランクカタログ~ジャパニーズ編~』に重大な誤りがありました


釣具屋さんでパッケージ裏の能書きをみると、webの製品ページに記載のない潜行レンジに関する記載がありました。

これにより、一部の製品においてナニブロ的「ウルトラ」の定義にハマらなくなりましたので、カタログの一部を取り消し線を施して訂正とさせていただきました。

こちらよりご確認ください↓
http://basstsuli.blogspot.jp/2016/02/Japaneseultradeepcrankcatalog.html

幸いなことにすぐ発見できて良かったです。まだご購入に至った方はおられないかと思いますが、気を付けなはれや!です。

内容は

『IMAKATSU/IK-800R2』の潜行レンジの売り文句5.5mは、前提が12lb.だということが判明しました。


なので、「ウルトラ」「エクストラ」ではないな、ということです。何が「最“潜”端」やねん!5mなら他にもあるがな!ということです。あの小さなボディでそんなに潜らすなんてスゴいなーって感心してたんですが。。。

IMAKATSUのHPより

はっ!ひょっとしてIK-400かIK-500の金型の流用なのか!?

まあ、いずれにせよ、ネットでご購入の際はお気をつけください。買う側の眼力が問われるっちゅう話なんでしょうね。

この事象はメガバスの『DEEP-SIX』と同じで、パッケージには書いたが、webには書いてないというものです。

メガバスの8lb.で6.4mほど酷いものではありません。12lb.ならギリ通常使用の範囲ともいえますから。でも、問題はそこではありません。

潜行能力を売りにするなら、何故にwebの製品ページに○lb.○mと記載しないんだ!それがユーザーフレンドリーというもんちゃうんか!

すみません、少し取り乱しました。『エバーグリーン/ゴールドディガー600』なんて、どちらにも記載がありません。なのに、派手に6mダイバーというシールを貼って煽っています。これも怪しいもんですわ。お気をつけください。

アメリカンルアーに誇大広告で騙されるのは「しゃーないな」と思えるんですけど、親切丁寧とされる日本人にやられるとなんか腹立ちます。“派手に潜行能力を売りにしてるくせに”というのが腹立つんですよ。騙しですやん。

伊東社長、今江社長、菊さん、頼んますわー。

冷静に考えてみると、しっかり記載があるのは後発の『ノリーズ/shot over7』『DUO/レアリスG87 20A』の2つです。加えて両者は共通して“普通に使って”の旨を記載してます。両者のこのコメントの裏には、こういう想いが込められているのでしょう。

「他社の『潜行能力』は嘘、大袈裟!我が社のは胸張って自慢できる!」と。

あー、なんかイライラしててすみません。釣り行ってないからですかね?


<お願い>SNSボタンや広告、何かひとつでもクリックして“足跡を残して”頂けますと励みになります。コンテンツの充実を図って参りますので、よろしくお願いいたします。