皆さんおはようございます。ナニブロです。
ついに迫って参りました、エリート開幕戦！
B.A.S.S.バスマスターエリート第1戦「at セントジョンズリバー,フロリダ」が米国東部時間の本日、3月17日7:30(日本時間20:30)から4日間に渡って開催されます！
ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
盛り上がってきました。今期はエリートシリーズをしっかり追いかけたいと思います。
✅ まずは、セントジョンズリバーの雰囲気を確認しておこう！
広大さは想像がつきませんし、いい資料もなかったので省略しますが、“川”いうてますけど日本でいうと“水系”です。
琵琶湖を含む淀川水系または、利根川・霞ヶ浦水系で、支流も全てバスボートが往来できるとして想像しておきましょう。
アバウトですみませんが、これでも広さ的に足りません。それぐらい向こうはどの会場も広大、支流も日本の大河川並み、一般的な日本人では想像できない規模感でしょうから。
雰囲気はこちらをどうぞ。↓
Throwback: 2014 Bassmaster Elite on St. Johns
Man, oh, man! These are the slobs the pros caught last time we were on the St. Johns. Who's ready for a repeat? -- with Chris Lane Fishing, Scott Rook - Professional Angler, Paul Elias Fishing
BASSさんの投稿 2016年3月15日
琵琶湖南湖っぽい感じもしますね。でも、フロリダなんでベシテーションは比ではないでしょう。
✅ bassmaster.comによるLIVE配信があるようなので、バスマスターエリートの観戦方法を確認しておこう！
どうやら金曜日(予選2日目)からLIVE配信があるようですね。
トップページのLIVE～のところをクリックすれば観られるような雰囲気です。これもあくまで雰囲気です。観たことないのですみません。
さあ、次は基本中の基本を確認しましょう！
✅ バスマスターエリートのルールを確認しておこう！
(試合形式)
オフリミットという会場となるレイクで練習したらアカン期間が30日間で、その後、公式プラクティスが3日間あります。
本戦は予選2日間で、トップ50であれば3日目の準決勝に進めまして、最低でも賞金10,000ドル（約120万円）が受け取れます。
3日目でトップ12であれば名誉ある最終日、4日目の決勝に進出となります。優勝賞金は100,000ドル（約1,200万円）です。
(上位の試合「チャンピオンシップ」と「クラシック」)
エリート全8戦の後、年間ランキング50位まででAOY(アングラー・オブ・ザ・イヤー)を決める試合が行われます。これが「チャンピオンシップ」です。
先日行われた、最高峰であり競技者の夢の舞台であるクラシックは、エリートからは上位36位までに参加資格※があります。(※エリートの下位にあたるオープンの優勝者などにも資格あり)
日本人エリートメンバーの中でも特に、モリゾーこと清水盛三さん、イヨケンこと伊豫部健さんに注目、応援します！
モリゾーは唯一、前期45位という“成績だけ”でエリートに残留した日本人です。
✅ 成績だけで残留できるのは、年間ランキング70位までと過酷な競争なんです。
ハッキリいってモリゾーの場合、実力的に残留の心配はしていません。勝てるかどうかに注目です。前期はクラシック圏外で、ブログではかなり不本意だと落ち込んだ様子でした。
他のベテラン勢は、生涯ポイント枠上位22名という救済措置での残留です。ズルいようにも思えますが、それだけ過酷な競争の中でも生き残り続けたってことなんでしょう。
因みに宮崎友輔さんは前期、公傷扱いの残留でした。
問題はイヨケンです。
✅ イヨケンは前期80位で、ルーキー枠での残留でした。ルーキーへの救済措置はたった1年で、今期が勝負のシーズンなんです。
ほんと、ルーキーにはキツいんですよ。この会場もイヨケンは初めてらしいし。
今期から補欠予備枠みたいな措置もなくなったそうなので、70位に残らなければ降格です。
ルーキー枠は2年にしたってくれよ！エリートに昇格するの大変なんやでー。故に“エリート”なんやろけど、、、
まあでも、やってくれるでしょ！琵琶湖で磨いたスキルで！
今日は公式練習2日目！！朝からミンコタをフルに使い込んで、久しぶりにバッテリーがヘロヘロになるくらい探しまくった(^o^)色々見えた日でした☆明日もしっかり煮詰めて、明後日からおもいっきりやるだけです！！皆さん、おやすみなさい☆
伊豫部 健（イヨケン）さんの投稿 2016年3月15日
頑張れよー！
お前もな！言われるやろな。。。
では。
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