皆さんおはようございます。ナニブロです。
久々に通勤です。
こんなに休みがあったにもかかわらず、結局2回しか釣りに行けませんでした。しかも、連続でボウズです。
まだ、「何でもええから魚触りたい」という状態には陥っていませんので、次も巻くか撃つかを探求したいと思います。
さて、バスマスターエリートも第4戦を終了しました。気になるAOYレースを確認しておきます。
これが意味するものは?
B.A.S.S.バスマスターエリート2016 ANGLER OF THE YEAR
注:ポイントは1試合で(111ー順位)です。
✅ 頭ひとつ抜けたグレックハックニーを大森貴洋が追う展開
Rank | Name | PTS |
---|---|---|
1 | Greg Hackney | 394 |
2 | Takahiro Omori | 368 |
3 | Randall Tharp | 365 |
4 | Chris Zaldain | 365 |
5 | Gerald Swindle | 356 |
レイクウィーラーでの優勝によって、大森貴洋が110PTS獲得して2位にジャンプアップしましたが、グレックハックニーが頭ひとつ抜け出しています。
グレックハックニーの今シーズンは2位、29位、13位、6位と抜群の安定感です。
それもそのはず、グレックハックニーは2014のAOYで、2005にはFLW TOUR(B.A.S.S.と違うトーナメント団体のトップカテゴリー)の方でToshi namiki(並木敏成)とデットヒートの末AOYを獲得した、モリゾーが言うところの「釣る奴はいつも釣ってくる」の連中なのです。
冒頭の写真はAOYを争ったグレックハックニーを称える並木さんでした。
以前、エリートのスター選手(往年の、ではなく)を4人紹介しました。↓
(過去記事)
【保存版】B.A.S.S.エリートのKVDらスター選手を知れば楽しさ倍増|歴代AOYやクラシックウィナーまとめ
http://basstsuli.blogspot.jp/2016/04/bassmasterelite-KVD-AOY.html
実はここに入れようか迷ったぐらいの強者なんですよ。
この機会にもっと紹介しておきましょう。
✅ グレック・ハックニー
1973年9月1日生まれの42歳です。米国人らしい、タイプとしては熊系ですね。
ボートは日本では聞きなれないフェニックスボートです。
スタイルとしてはシャローマンでラバージグ使いとしてもつとに有名です。あれですよ、日本人がラバージグって聞くと1/2ozぐらいのライトなイメージでしょうが、1oz超でお考えください。
グレックハックニー、これからも登場回数多いと思うので是非この機会に覚えておいてください。
✅ クラシック圏内、チャンピオンシップ圏内とスター選手たち
31 | Aaron Martens | 269 |
35 | Michael Iaconelli | 264 |
50 | Clifford Pirch | 238 |
(チャンピオンシップ圏内)
53 | Skeet Reese | 236 |
55 | Kevin VanDam | 230 |
最近はKVDの神通力も落ちてきて、前々回はクラシック圏内に入れなかったりしてるんですよね。今年も出遅れてます。
アーロンマーティンスは去年AOY獲得して一休みってとこかな?
それはないか、どうせ異常釣欲者でしょうからね。
✅ 降格圏に沈む日本人選手たち
70 | Britt Myers | 205 |
90 | Ken Iyobe | 151 |
96 | Morizo Shimizu | 124 |
97 | Yusuke Miyazaki | 122 |
106 | Kotaro Kiriyama | 93 |
まじヤバいですよ、これ。
このまま行くと、来期は大森貴洋とモリゾーだけになってしまいます。(モリゾーは生涯ランキング枠で残れるという算段)
まだあと5戦もある、なんて言えないぐらい差が開きつつあります。
イヨケンは2年目で苦しんでますね。これに限らず、初年度よりも2年目は何かと難しいですもんね。
モリゾーがなんかおかしいですよね。歯車が狂ってしまったか?
宮崎友輔は体調が芳しくないという情報もあります。
桐山孝太郎は完全に最下位争いしてます。
次戦でジャンプアップとは言わんが、少しでも70位との差を詰めてくれ!頼むで、しかし!
では。
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