皆さんおはようございます。ナニブロです。
大丈夫ですか?五月病。ナニブロは重症です。キチガイのように行ってた釣りでさえも倦怠期です。
ところがことブログとなりますと違いまして、日に日に僅ながら増加傾向にある読者さんに記事をお届けせねば!という使命感からか、自然と筆をとってしまいます。筆じゃねーけど、タッチパネルやけど。
さて、今日はナニブロの主要コンテンツである「エリート」ではなく、その登竜門である「オープン」についてです。
オープン知らない人、ナニブロを定期講読していない人のために概要やっときますね。
B.A.S.S.バスマスターオープンの概要説明要約版
✅「サザン(南部)」「セントラル(中部)」「ノーザン(北部)」の3地区ある。
✅ それぞれ年間3戦行われる。
✅ 予選2日間、上位12名による決勝の3日間で争われる。
✅ 約200名で争われ、年間上位5名までがエリートに昇格できる。優勝者はバスマスタークラシックへの参戦権を得る。
✅ 優勝賞金は$50,000でエリートの半分。
✅ エリートのようにLIVEはない。
はい、本題はここからです。
B.A.S.S.バスマスターサザンオープン2016第3戦 at ダグラスレイク|結果速報しますよ!
これはインフォシートってやつ
ここは東部時間だと思うので時差は13時間のはずです。
オープンの速報は疲れるんですよ。なにせ200人も居てるんでウエイインがダラダラと長い!しかも無名!
オープンの速報は疲れるんですよ。なにせ200人も居てるんでウエイインがダラダラと長い!しかも無名!
でもね、やっとかなアカンのですわ。エリートにもっと日本人を送り込まないとアカンでしょ!?
参戦する日本人の確認
ROSTERS(名簿)を確認しました。
✅ 加藤誠司
前戦は34位でまずまずの成績です。
加藤さんは第1戦をフィッシングショーがある関係で参戦していません。従って、サザンオープンからのエリート昇格はありません。
加藤さんはそれ以外のオープン、つまり3地区計9戦のうち8戦に出場する意向です。
(過去記事)
「ご逝去された「林圭一」さん享年56歳。55歳の「加藤誠司」さんはどえらい元気、異常釣欲者ですわ!って件」 http://basstsuli.blogspot.jp/2016/03/seijikato.html
↑この記事を読んでいない方は是非ご覧ください。夢を追う大人っていいね!って思いますよ。
先週からテネシー州のダグラスレイクに来ています。今日まで4日間プラクティスをしていました。明日からは、公式プラクティスが始まります。公式プラクティスとプリプラクティスの違いは、公式プラクティスになるとトーナメントの時と同じルールで釣りをしなくてはいけないこと。同船して湖に出れるのも、出場選手に限られます。また、他からの情報の収集もできなくなります。日本トーナメントは自由なので、この辺りが、厳しいところです。
Seiji Katoさんの投稿 2016年5月15日
しっかり練習できたみたいですね。決勝行ってください!
✅北嶋一輝
18歳でバス釣りのために渡米したという経歴の北嶋くんです。
第1戦8位で新たな日本人エリートの期待が高まったんですが、前戦は120位と大コケしちゃいました。
昇格はまた来年のチャレンジに持ち越しましたが、それに繋げるためにも頑張って欲しいです。
Staying at Craig & Sherry's camping trailer by Douglas Lake! I met him at the campground I was gonna sleep in my van...
Kazuki Kitajima 北嶋一輝さんの投稿 2016年5月14日
✅桐山孝太郎
エリートプロも参戦できます。目的はさまざまですが、その一つにクラシック参戦権を得るため、というのがあります。
エリートで年間36位以内でのクラシック参戦はかなり難しいですからね。一発オープンで優勝すればクラシック出れますから。
✅深江真一、大熊一徳は参戦せず
フカシンは前戦でエリート昇格が絶望的になったので、無理に参戦しないようですね。主戦はFLW TOURですから。
元JBトップ50メンバーで琵琶湖ガイドの大熊さんも前戦で昇格が絶望的になったんですが、来期のためにも参戦すると思っていました。
まあ、金銭的な問題とか色々大変ですからね。とにかく、ROSTERSに名前がありませんでした。
はい、以上です。
どうしてもエリートに比べると地味なんですが、プロ野球の熱狂的ファンが2軍戦をチェックするような感じですかね。
では。
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