『ストライクキング/10XD』が大人気|エリート第5戦トレドベンド上位陣のルアー


皆さんおはようございます。ナニブロです。

今日は昨日からの繋がりでジャークベイトネタをやっておきたかったんですが、久々に一旦クランクベイトネタやっておきます。

bassmaster.comにB.A.S.S.バスマスターエリート2016第5戦トレドベンドの決勝12名が使ったルアーが紹介されていました。

その名も

Lures of the Top12 at Toled bend


ほぼ毎回あるんですけどね。結構楽しみにしてるシリーズでもあります。

今さら感もありますが…。

ちょっと前の記事なんで、もっと早く紹介すべきなんですが、琵琶湖に釣りに行ったりしてサボってました。すみません。

で、本題なのですが、メインパターンとしては大きく二つに分類できるかと思います。

一つはオフショアのウルトラ(エクストラ)ディープクランキング。

一つはシャローでのラバージグ(アメリカにしてはライト目)です。

ネタとして注目したのは前者です。これです↓

アメリカではウルトラ(エクストラ)ディープクランク界はストライクキング社が独り勝ちなのか?『10XD』『8XD』『6XD』


優勝したKVD(中)、4位キースコムズ(右)、5位ポールミューラー(左)

クランクベイトのパターンはエドウィンエバースが「無名のクランク」と言ってお茶を濁した以外は、ストライクキング社でした。

因みにエドウィンエバースはメガバススポンサードです。メガバスには6mタッチできるクランクベイトはないからね。




✅ 10XD

2oz(56g) 25ft(7.5m)

KVDはこれでビッグフィッシュ釣ってましたよね。手にフック刺しましたけど。
チャンネルのエッジで使っていたようです。

2ozあるのにそれを感じさせないキャスティングで、巻き抵抗なんてエゲツナイはずなのに普通に巻いてますからね。体の構造からして日本人とは違います。

で、この10XDというルアーはあまりにも有名で、実質の7mの扉を開いたウルトラ(エクストラ)ディープクランクの火付け役にして代名詞です。

その後各社もリリースしていますが、アメリカではこれが定番の模様です。



その後日本ではアメリカの流行に敏感なノリーズがショットオーバー7をリリースしましたが、ナニブロのオススメはご存じ『DUO/リアレスG87 20A』です。



オススメする理由を一つあげるとすれば、35.5gという重さで7mを狙える潜行力、飛距離を実現していることです。



デカくすれば潜るんですよ。この重さで実現させてるところが、ジャパンクオリティーってもんでしょ!

✅8XD


1.4oz(40g) 20ft(6m)
これもナニブロ的カタログに載せてますので、参照してください。ここでは省略。

なかなか日本では売ってないです。

✅6XD


1oz(28g) 19ft(5.7m)

こちらは日本で見たことありません。なかなかに入手困難なシロモノです。

ディープクランクの潜行レンジは大概盛ってあるので、大きさからしても実質有効レンジ5mってとこでしょう。

LIVE観てて、KVDがオフショアにて、10XDじゃない小さいクランク巻いてるな?なんやろか?と思ってましたがコイツだったんですね。

全然小さくないんですけど10XDと比べちゃうとね。

本題は以上です。

ストライクキング社、1個使ってみようかな?という気になりません?1回使ってみたいな。

クランク熱、再燃してしまいましたわ。

では。




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