皆さんおはようございます。ナニブロです。
この度は本当にすみませんでした。セントラルオープン2016緒戦を中途半端に放り出してしまいました。
もう試合は終わったのですが、ある検証をさせてください。
いつも言ってますようにオープンは、飽くまでも【エリートへの道】という位置付けです。
イヨケンのエリート昇格パターンを例にキムケンの昇格の可能性を検証してみます。
まずは断っておきますが、イヨケンとキムケンを比べることは、イヨケンに失礼です。イヨケンが格上という前提で話を進めます。
かたやエリートプロです。いろんな見方があるとは思いますが、彼らはアスリートです。活躍する舞台が上下の関係である以上、歴然たる差があると見るべきだと考えます。
それがアスリートに対する敬意だと思います。ナニブロは是非ともキムケンに最高峰の舞台に上がって欲しいと願っていますし、イヨケンにもエリートプロで居続けて欲しいと願っています。
あっ、因みにイヨケンは1979年生まれ、キムケンは1982年生まれです。
あっ、因みにイヨケンは1979年生まれ、キムケンは1982年生まれです。
2016セントラルオープン緒戦を終えての順位
Rank | Name | PTS |
---|
1 | Skylar Hamilton | 200 |
29 | Ken Iyobe | 172 |
73 | Kenta Kimura | 128 |
95 | Yusuke Miyazaki | 106 |
119 | Seiji Kato | 82 |
150 | Masayuki Matsushita | 5 |
はっきり言って、宮崎友輔以降にもうエリートのチャンスはないと言って良いでしょう。昇格できるのは5位までです。順位がポイント数(200PTS-順位の関係)なので、一発逆転はないのです。
イヨケンは急遽ぶっつけで参戦しましたが、この順位であればセントラルオープンに出続けて、保険を掛けておくべきでしょう。
現在エリートでは降格圏ですからね。イヨケンの2013セントラルオープンの成績
#1 3位(148位) at レッドリバー
#2 65位( 97位) at アーカンソーリバー
#3 20位( 5位) at ロスバーネットリザーバー
※カッコ内はキムケンの順位
これで年間7位で惜しくも昇格できませんでした。なお、平均順位は約30位です。
イヨケンの翌年、昇格を決めた2014セントラルオープンの成績
#1 35位(68位) at アミスタット
#2 13位(31位) at レッドリバー
#3 26位( 2位) at アーカンソーリバー
※カッコ内はキムケンの順位
これで年間6位で昇格しました。5位までですが、エリートがいる場合は繰り上げになります。なお、平均順位は25位です。
この例を2016の現在に照らしてみる。
✅ イヨケン
オープンの昇格圏で勝負できる平均順位に30位を置いてみると、イヨケンは緒戦29位ですから上々ではないでしょうか。
2013,2014の成績からしても、オープンのレベルにおいては、「安定して成績を出せる力がイヨケンにはある」と断言しても良いでしょう。
イヨケンよ!セントラルオープンの保険掛けとこっ!
またザリガニ食ってんのかよっ!
↑
(2019/9/14追記)表示されないのは、イヨケンがアカウント乗っ取りにあったからです。
✅キムケン
初日138位と出遅れた際に「諦めるな!50位まで挽回しよう!」と記事を書いたのはこういうことです。2日目のゲインがなければ今年はもう終わってました。
— ナニブロ (@bassnaniblog) 2016年6月2日
(dlvr.itをタップでリンクの記事が開きます)
よく巻き返した!土壇場で踏ん張ったね。
因みに2015セントラルオープンの成績は36,71,139でした。この年は第2戦でエリートへの道は終わっています。
キムケンの課題は安定感なのでしょうね。爆発力はありますから。
この試合については、ブログで時間の使い方がまずかった旨が書かれていました。
帰国するのかー、残ってノーザンオープンにも出て欲しいんだけどなー。
ピュアフィッシングよ!キムケンにもっと金出したってくれ!
では。
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