皆さんおはようございます。ナニブロです。
突然ですが、1つだけ“あるある”あるので言わせてください。
「若いのに近年まれに見るブサイクやな、と思ったら○○人」
さて本題です。
使えるものは案外少ない?
パンチングに不可欠な「ストレートフック」をそろそろ補充せねば!
はい、これです。似た話でこんなのもありました。
— ナニブロ (@bassnaniblog) 2016年7月19日
(dlvr.itをタップでリンクの記事が開きます)
バス釣りする上で避けて通れない消耗品の補充です。
パンチングにおいてPEとフックは、同じく消耗品のワームよりも重要だと思っています。ワームなんて、ウィードレスフックにするためのガードみたいなものですから、特にフックが超重要です。
と言いながら、ケチって同じフックを記憶にないほど使い続けていたのですが、藻化け2連発後に新品と比較してみたら、形状変わってました。伸びてました。猛烈に反省です。
ストレートフックのサイズ
忘れないうちに、先にこれを記しておきます。
オフセットの適合サイズよりワンサイズ大きい、これを覚えておくとよろしいかと。一概に言えるものではありませんが。
因みにナニブロは、PUパドルホッグに4/0を使っています。
ストレートフックを選ぶ上での論点
・強さ
前述の通り、ストレートフックは伸びます。ヘビーワイヤーを使ったところで簡単に伸びます。何故ならオフセットフックと違って、形状的に力点と作用点のベクトルが違いますからね。
なお、このベクトルが違いますので、相当のフッキングパワーが必要です。へなちょこフッキングでは貫通しないことがありますのであしからず。
・ズレ防止の有無
これまたオフセットフックと違って、ワームをホールドするクランク部分がありません。“何か”を施さない限り、ズレまくりなのです。
・スネリング(結び方)の可否
フリッパー&パンチャーには当たり前、フックをバスの口の中で立たせるために、ラインアイではなくアイ経由で軸に結びます。
この論点は二点チェックするところがあって、一つはスネリングできる形状かどうかということ、そしてもう一つは、ラインアイの隙間が溶接等によって埋められていること、になります。
スネリングしたときに隙間があるとトラブルの元になりますので、これもそこそこ重要だと思っています。
【皮算用】『DaiwaスカパンシンカーTG』&『FINA/FPPストレート』を選んだ理由 https://t.co/Se252cxMHP #バス釣り pic.twitter.com/GFxuPFu3rf— ナニブロ (@bassnaniblog) 2016年4月25日
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スネリング?なんのこっちゃ?という人は、これ↑を見てください。
さて、それでは各社の製品を見ます。お付き合いください。
サヤブサ・FINA/FPPストレート
はい、現在ナニブロが使っているフックです。評判良かったから買ったまでです。
先に挙げた論点に照らしても、強度以外は文句なしです。
気に入らないのは、並木敏成監修を全面的に推してくることです。並木さんて、そんなにストレートフック使っているのかな?と。
カツイチ・DECOY/フリッピンストレート
ナニブロ調べでは、大手ですぐに使えるのはこの2つしかないです。
ハヤブサFPPのズレ防止が、フロロみたいな素材のものをループさせてスレッドでタイイングしてあるのに対し、こちらは収縮チューブです。
手が込んでる分、前者の方が良さそうですが、こっちの方が実売価格が安いのが魅力です。
http://www.kikumototoshifumi.jp/2010/11/11/4466/
Naniblog back officeさんの投稿 2016年7月31日
菊さんが「ほんとうにいいワームフック」とオススメしています。スポンサーなので悪く言うはずはないのですが、この言い回しはマジのやつです。
・ドリームエクスプレスルアーズ/ドエスフック
大手ではありませんが、庄司潤さんのハンドタイイングです。
http://bigbass.theshop.jp/items/3427777
Naniblog back officeさんの投稿 2016年8月1日
パンチ上田さんも確かこのフックです。
大手ネットショップでは見つかりませんでしたが、琵琶湖近郊のお店なら大概置いてあります。
ちょっと値段が高いな。。。
ささめ針・リューギ/
キムケンの「絶対に伸びないのが欲しい」という強い要望によって作られたフックです。
一般的にストレートフックと呼んでいるものとは一線を画する製品です。ストレートフックと言うよりもアイとポイントの位置関係、向きからしてオフセットに近い存在ですね。
・口の奥で掛けるのか、クチビル付近に掛けるのか
なるほどこれならば伸びないのでしょうが、この釣りにストレートフックを使う理由は「(フックポイントが立っていることによって)口の奥で掛ける」です。奥で掛けることによって藻化けで逃がさないという狙いがあります。
一方、オフセットやこのタントラムコントロールは、「クチビル付近まで滑ってきて、そこで掛ける」というイメージでしょうか。
いずれにせよ、試してみたい、興味はあります。
なお、コイツはワームのズレ防止は予め付いていません。別売りの収縮チューブを自らセットする必要があります。
別売りするぐらいなら付けとけよ、って思いません?
リアクションイノベーションズ/BMF
スウィートビーバーで有名なリアクションイノベーションズのフックです。
アメリカのフックはぬるいイメージですが、コイツはがまかつ製なので間違いありません。
さすがに向こうのものなので、最強の呼び声高く、また、元祖的位置付けものもですね。一昔前まではユーザーも多かったと思います。
コイツはもっと知りたい、紹介したいのですが、いかんせん資料不足です。大手ネットショップでも見つかりませんでした。
その他
がまかつやカルティバのコイルキーパータイプは、スネリングできません。従って対象外です。
実際、去年一年間使いましたが、なかなかフッキングしませんでした。スネリングしないとフックが立たないし、その上このタイプはズレませんからね。
自作好きの人は、素のストレートフックを買ってきて、自らタイイングするのも良いでしょう。魂が入りますもんね。
こちらが分かりやすいかと↓
http://ultimateda.exblog.jp/13748950/
Naniblog back officeさんの投稿 2016年8月1日
はい、以上です。
列挙しただけで、全く絞り込めていませんね。スミマセン、マジでどれにしようかな?
では。
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