B.A.S.S.ロッド長の制限を10フィートに!バスロッドはどうなる?フリッパー視点での考え


皆さんこんにちは。ナニブロです。

早速本題です。



B.A.S.S.は、2017年に10フィートのロッドを許可します


bassmaster.comで見付けて、タイトルにも【速報】と入れたかったのですが、もうアマケンさんが速報を使ってたのでやめました。




アマケンさんはキャスティングゲームを想定したコメントをしていますが、フリッパーの視点に立つと、この改正は大歓迎だと思われます。


「バスロッドは8フィートまで」のルールはB.A.S.S.から


http://www.bassmaster.com/news/bass-will-allow-10-foot-rods-2017

このbassmaster.comの記事によれば、40年前からのルールのようです。

そして、この8フィートルールについて、スキートリースはこうコメントしています。

リールの巻き取りスピードには制限がない。なのに、竿の長さを制限するのはナンセンスだ。時代遅れだ

日本はどうなる?JBは追従するのか?



追従すべきと考えます。議論の余地はありません。

B.A.S.S.こそが全て、というつもりはありませんが、自らその可能性を制限する必要はないと考えます。

メーカーも新たな商機ととらえるべきかと。

10フィートロッドは必要か?

そもそも何故8フィートなのかを考えると答えは出てきます。

制限を設けないと、無限に長いロッドを使う者が出てきます。

そう、鮎竿のように。


この鮎竿の長さでフリッピングした場合を考えてみてください。

恐ろしく有利です。


遠く離れて静かにアプローチできますからね。

フリッピングスティックが制限だった8フィートギリギリ(例えばメガバスのSeven-Eleven)なのは、こういうことです。

愛竿はゼナックの79

日本ではピンとこないかもしれませんが、アメリカではフリップしかしないプロが存在します。

彼らはすぐに10フィートに切り替えるでしょう。

ナニブロも良い竿があれば、切り替える可能性大です。

では。

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