皆さんこんにちは。ナニブロです。
早速本題です。
B.A.S.S.は、2017年に10フィートのロッドを許可します
bassmaster.comで見付けて、タイトルにも【速報】と入れたかったのですが、もうアマケンさんが速報を使ってたのでやめました。
【速報】B.A.S.S.全シリーズでロッド長ルールを10ftに改訂!来期2017年より。選手からの要請を受け、ルール評議会で決定。現行ルールでは8ftロッドが最長でしたが、来期は10ftまでのロッドが使用可能に。 pic.twitter.com/pfwwsBdVD8— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2016年9月27日
最長10ftに改訂されたロッド長ルールですが、ここ数年のトレンドである10xdなどのスーパーディープクランクとかビッグスイムベイトなどは世界が変わるでしょうね。が、それを長時間ブン回すにはそれなりの体格と体力も必要なわけで、アメリカ人と日本人との体格差が影響しそう— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2016年9月27日
アマケンさんはキャスティングゲームを想定したコメントをしていますが、フリッパーの視点に立つと、この改正は大歓迎だと思われます。
「バスロッドは8フィートまで」のルールはB.A.S.S.から
http://www.bassmaster.com/news/bass-will-allow-10-foot-rods-2017
このbassmaster.comの記事によれば、40年前からのルールのようです。
そして、この8フィートルールについて、スキートリースはこうコメントしています。
リールの巻き取りスピードには制限がない。なのに、竿の長さを制限するのはナンセンスだ。時代遅れだ。
日本はどうなる?JBは追従するのか?
追従すべきと考えます。議論の余地はありません。
B.A.S.S.こそが全て、というつもりはありませんが、自らその可能性を制限する必要はないと考えます。
メーカーも新たな商機ととらえるべきかと。
10フィートロッドは必要か?
そもそも何故8フィートなのかを考えると答えは出てきます。
制限を設けないと、無限に長いロッドを使う者が出てきます。
そう、鮎竿のように。
この鮎竿の長さでフリッピングした場合を考えてみてください。
恐ろしく有利です。
遠く離れて静かにアプローチできますからね。
フリッピングスティックが制限だった8フィートギリギリ(例えばメガバスのSeven-Eleven)なのは、こういうことです。
愛竿はゼナックの79
日本ではピンとこないかもしれませんが、アメリカではフリップしかしないプロが存在します。
彼らはすぐに10フィートに切り替えるでしょう。
では。
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