皆さんこんばんは。ナニブロです。
昨日の釣行は不甲斐ない結果でして、疲労困憊、イライラマックスです。
一応、魚は触れましたが、46という「琵琶湖じゃなくてもええやん?」的な微妙なサイズ。
2回もラインブレイクですからね。これ、去年の同じ時期に同じことをやっています。
飲まれ切れなのです。
そして、飲まれる原因もわかっているのですが…
《下に続きます》
ラインが何故切れる、何故飲まれるか?
ワームでのスローダウンゲーム(ノリーズ風表現)は20lb.を使用しています。因みにパンチ&フリップはPE100lb.
いずれの場合も物理的に魚の引っ張りで切られることなどあり得ません。
完全にランディング態勢に入っていまして、そこからの突っ込みで切られています。
根掛かりで切るような、バチーンという切れ方ではありませんから、飲まれ切れなわけです。
原因① ドラグやクラッチワークをやらないから
これもあるでしょうけど、決定打ではないと考えます。飲まれてもっとガリガリやられていたら、アワセの負荷で切れてますから。
あと私、トリプルフックでの釣りは別としてシングルフックでは、「バス釣りはオーバータックルなのだから、あまりいなさずにダイレクト感を味わいたい」というバカな思想ですから。
原因② ワームのスローダウンゲームに不慣れ
要するに初心者なわけです。一年の大半を撃ちもの、時々巻物で過ごしていまして、フットボールジグやHDS、ボトムでのテキサスなんて、去年から始めたようなものですから。
なお、飲まれたフックの外し方はこちらをどうぞ
【フック飲まれ処置】シェアすべし!習得すべし!簡単だし!『必殺3秒ハズシ/おくむらさとし』 https://t.co/FXHQAxfNVs pic.twitter.com/buCfgeQ0w0— ナニブロ (@bassnaniblog) 2017年6月1日
原因③ ラインは張らない、それどころか、完全に沈めた方が魚はデカい!と信じているから
さあ核心です。飲まれる前にアワセをしてやれば良いわけですが、その場合、早く感知する必要がありますよね。
でも、ライン張り気味だと魚、食いませんよね?
加えて私、この時期のボトムの釣りでは、「ラインまで沈めた方がデカい奴が食う!」と信じてまして、食っても手元に伝わらないぐらいにライン出してます。(汗)
まあ、これも初心者すぎるって話ですね。程度がわからないバカってことですよ。
去年も同じことやってますからね。
【動画公開】琵琶湖|2017春|アワセ切れからのシューティングボールジグで55 https://t.co/d5SXdAlooI pic.twitter.com/HcAPTGj7yH— ナニブロ (@bassnaniblog) 2017年5月23日
飲まれ切れを完全防止する方法
2つ思い付きました。ラインシステムの工夫
これ以上メインラインを太くするとトラブル多発や高価になったりするので、フロロ50lb.超のリーダーを組んでみたらどうでしょうかね?素人考えすぎますか?プロ連中はやっていませんよね。PE100lb.では沈みませんし、リーダーしかないかな、と。
時間の経過が解決してくれる
これには2つ意味がありまして、ひとつ目は、「経験不足なのだから、そのうち最適化する」というもの。そしてもうひとつは、
ヒシモやコカナダモマットが形成されたら、こんな辛気くさい釣りとはオサラバじゃいっ!
はい、オチ、キレイに決まりましたよね。
では。