ぼくが今までチャターベイトを使わなかった3つの理由


皆さんおはようございます。ナニブロです。

2週連続で釣果ノルマ達成したこともあって、気分の良い日々を過ごせています。

釣り人の心理ってそんなもんですよね。釣れないとモヤモヤした日々が続きますもんね。

今日は気分が良い勢いを借りて、チャターベイトについて書きたいと思います。

まずはこの写真から。


日曜日の琵琶湖釣行ヒットルアー、チャターベイト


それにしても、よくこんなルアー考えましたよね。さすがは本場、米国です。

Z-MANというメーカーのパテントらしいのですが、日米でパクられまくりです。

USパテントなので、日本には及ばないらしいですが。

日本製ルアーが米国でモロパクリ(コピー)されて、どうこういう話がありますが、日本人がやることの方がむしろエグイですよね。

誰しも考え付かないような斬新なアイディアを盗むわけですから。

それにしても、チャターベイトって釣れますね、ほんとに。

もっと早く使えば良かったのにって気もしますが、それなりの理由があったんです。

その一  チャターベイトは一過性の奇天烈ルアーだと思っていた。


チャターベイトが世に出たのは10年前ぐらいだったと思います。

B.A.S.Sエリートトーナメントのウイニングルアーになって、米国で大ブレイクして日本にも入ってきました。当初はあまり見向きもされなかったような記憶があります。

琵琶湖ではスコーンリグというラバージグ+スタッガーなどのシャッドテールのコンビがしっかりと市民権を得ていましたし、大定番のスピナーベイトもありますから、ラバー系巻物はこの二つが終点かと考えていました。

まあ、あれです。流行りものに流されたくない、という天の邪鬼な性格が災いしたのです。

その二 今江克隆さんが千鳥千鳥と騒ぎだした。笑


チャターベイトを日本に定着させたのは、今江さんあってのことだと思います。

それぐらい、この業界は今江さんの影響が大きいでしょう。

でも、今江さんのことやし、どうせすぐに飽きるやろ?と思ってました。

それが今ではド定番ルアーです。

信頼度№1ルアーメーカー『O.S.P.』も出しています。

JBtop50旧吉野川戦のウイニングルアーになったり、琵琶湖ガイドでも欠かせないルアーとなりました。

元々フロリダ生まれなので、ウィードレイクに効くんですよね。

今江さんが推すと、どうも適材適所関係無く魔法のルアーのように思えてしまうんですよね、そんなわけないのに。

だから、今江さんの騒ぎに惑わされないぞ!という気持ちが強すぎて、という理由でした。

その三 チャターベイトって高くね?


遠回りしましたが、要するにこれです。金の問題です。笑

イマカツのモンスターモグラチャターやO.S.P.のブレードジグは余裕の千円オーバー!


高いですよね?ラバージグにブレード付けただけですよ?ややこしい金型要らないのに。

ブレードも米国での六角形という結論を頂戴してるわけですから、開発費なんてしれてますやん?

話が戻っちゃいますけど、六角形とかこの形に辿り着いた米国人、ほんとスゴいです。

で、高いわ!とずっと思ってた時に出会ったこの人。

フィッシュアローDKチャター1/2oz ブンブン特価344円(笑)



ほんま、笑が止まりませんな、お得過ぎて。


まだまだ書くことあるんですが、長くなりましたのでとりあえずこの辺で。

では。

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