皆さんおはようございます。ナニブロです。
久々の動画要約シリーズです。
動画をじっくり見るのが辛気臭い、電車では動画見ない、中身を知ってから動画を見たい、そんな人達からかなかな評判よろしいようです。
まあ、ナニブロの勉強目的なのですが、そう言ってもらえると嬉しいもんです。
で、今回は部長こと奥村哲史さんの12/3公開の動画です。
ナニブロ的には、一番安定してお客さんに釣らせる琵琶湖プロガイド、という認識です。
JBのトップカテゴリーでの優勝経験もあります。これは数多くいる琵琶湖プロガイドの中でも数人で、スゴいことです。
琵琶湖をよく知っている、という優位性で釣っているだけではなく、ある意味バス釣りの本質を極めた人ですから。
また、YouTubeのような無料動画なのに、わかりやすくためになる解説をしてくれるので好きです。
特に、部長は必ず魚探の画像を見せて解説してくれるんですよ。これがあるのとないのでは大違いで、なければ単なるルアーの宣伝ですから。
では、本題にいきましょう。
なお、この動画に魚は出てきませんのであしからず。
水温が10℃を切るまで、毎年琵琶湖で恒例のパターンで、枯れ残りカナダモの上を巻物で通す釣り
だそうです。これは参考になります。15℃を切ったらこの釣りを意識するそうです。
10℃まではイケると度々聞きますが、部長が言うなら信じましょう。
年によって通すルアー、エリアは変わるそうですが「バスフィッシングの定番パターン」とまで言い切ってます。
心強いお言葉です。前回釣行では10℃の表示を見て、冬の釣りに退散してしまいましたので。
エリアは今年は浜大津沖、年によって北山田だったり赤野井だったり西岸ラインだったり。
北山田だったらぼくの動力でも余裕で行けます。覚えとこ。
カナダモの背が高く残っているエリアでやっています。水深4mでウィードトップ2m前後です。
カナダモがビッシリではなく、凸凹があるところ。
ここが肝ですね。これは通年言えることでしょう。
まあ、この時期だと枯れたり抜けたりしているので、カナダモエリアでやる、これだけ実践するのが現実的でしょうね。
以前にも書きましたが、素人は出来ないことを難しく考えない、というスタンスです。
スピナーベイト『ハイピッチャーMAX1/2oz』で通しているが、ウィードにはコンタクト(タッチ)させない
これは参考になります。どうしてもウィードを感じないとダメなような気がするんですよね。
でも部長は「コンタクトさせると食わない」と言い切ってます。
また、春のスイムジグもコンタクトさせないらしいです。これは知らんかった。
濁るまではジャークベイト(たぶんルドラ)でやっていた
うん、わかった。ナニブロはこうします。
クリアならジャークベイト、濁ったらチャターベイト。
何故なら、ジャークベイトは水深別に持っているのでレンジコントロールしやすいですし、チャターベイトも浮きあがりやすい構造なので、沈みものの中でも「ウィードにコンタクトさせない」コントロールがしやすい方です。
まあ、どちらもウィードには弱いルアーなので、元々コンタクトさせない使い方していますから。
クランクベイトも水深別にあるんですけど、クランクはやっぱコンタクトさせてなんぼでしょ?と思うので。
いやー、この動画は勉強になった。部長だとすんなり受け入れられるっていうのもありますけどね。
では。
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