皆さんこんにちは。ナニブロです。
大津は昨晩、結構降りました。そろそろ水位プラスまで行って欲しいところですが、どうせ放水量増やすんだろうなー。
それにしてもアレですわ。釣りを引退したので暇で仕方ありません。だからといって、清原容疑者のようにはなりませんが。。。あんまりこういうこと書かない方が良いんですかね。
さて、メタルバイブの自作、昨日の続きです。まずはほぼ完成品をご覧ください。
この自作メタルバイブのネーミングですが、『ナニブロ/スタンドアップメタル』に内定しました。
ネーミング、重要です。「名は体を表す」です。今回のはこのボトムで立つ以外にも色々コンセプト的なものが込められています。それは次回にするとして、その②の作業風景を紹介しましょう。
昨日の記事ではここまででしたね。
ボトムで立つ!グー!
バイブレーションを発生させる水を受ける部分は、『ラッキークラフト/iLV』タイプにしました!
昨日までの形では水を全て受け流してしまうので、「何か」が必要です。古くからの読者の皆さんはナニブロがいわゆるリフトアンドフォールといわれる高く跳ね上げる釣り方ではなく、ショートピッチのボトムパンプなのをご存じでしょう。となると、抵抗は強い方が良いに決まってます。
『ラッキークラフト/iLV』とはこれです。
ナニブロが見てきた範囲では、ヘッドの水を受ける部分がコイツが一番大きく平らです。
方法としては、このようにヘッドで受けるか、『ヘドン/ソナー』や『ひろ坊タイプ(https://www.youtube.com/watch?v=NP2X6x6GZ_0)』のように腹部で受けるかの2通りです。抵抗をより強くしたい場合は前者の方がよろしいかと。
で、ヘッド部分は例によってクイックスチールで成形しました。
倉庫にアイ(目)があったので、今回のには付けました。やっぱり目があると生命感が一気に出ますね。昔作ったビッグベイト用の大きな目なのですが、意外や意外、熱帯魚ぽくていい感じだと思いません?
アイはすぐに取れちゃいますし、貼る面を真っ平らになるまで研磨するのが面倒なので、コイツ↓で肉盛り気味に取りつけました。
『JBウエルド』は接着剤として最強だと思ってます。一家に一つ常備しておくと何かと便利です。
まあ、何でも接着できますし、肉盛りもできる点が便利です。今まで接着できなかったものはシリコンチューブだけです。クイックスチール同様にこれも米国製で、本国では車やバイクの補修などにもよく使われるそうです。我ながらうちの倉庫、色々ありますね。
塗装はとりあえずサーフェサー(下地みないなもの)だけ吹いておきました。これも倉庫にあるんですわ。結局なかったのはサーキットボードだけ。
まっ、これでほぼ完成ですね。塗装とフック取り付けて終わりかな。
いい横顔してるなー
正面
真後ろ
真上
『起き上がり小法師」というネーミング案もあったんですけどね。
では。
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