皆さんおはようございます。ナニブロです。
昨日は気温高かったですね。残念なことに風が強かったので釣り日和ってわけにはいかなかったんでしょうが。まあ、水温は上昇したでしょうから、そろそろ爆発するかもしれませんね。
それにしてもナニブロは一体何日間釣りに行ってないんでしょうか。え?まだ4日目!引退してからずいぶんと経過したと思ったんですが。。。
それでは本題です。
さて、今日は自作メタルバイブ第二弾、テストもしていないのにたぶん最終回です。
最終形はこうなりました。
発色が悪くてすみません。
昨日はここまででした。
ナニブロ、メタルバイブを作る!第二弾!その② 参考に『ラッキークラフト/iLV』
http://basstsuli.blogspot.jp/2016/02/metalvibrationjisaku2.html
↑これに塗装をして、フックを取り付けました。塗装はテキトーにスプレーで。
フックは前回と同じで強度を考慮してPEで取り付け。フックは糸絡みを排除するためバーブレスにしました。
メタルバイブに糸絡みは付き物です。ラインにチューブを通したりして防止している方もおられますが、ナニブロ的結論はバーブレスです。バーブがなければ拾ってもすぐに勝手に外れてくれます。たぶん。
これはジャークベイトのエビ(ジャークによってルアーがラインを追い越しフックが拾ってしまう事象)に悩んでいた時に見付けた解決方法です。
フックは琵琶湖なので絶対に#4を使いたいのです。あの小さいリトルマックスですらナニブロは#4を使ってましたからね。で、#4でもロクマルにはクチビルの幅的にギリでしたから。
あと、ボトムで立つようにしたのでフロントフックを後ろにもっていかざるを得ず、リアフックと干渉してしまっています。でもこれも、キャストやアクションで勝手に外れるというのが、リッククランのクランクベイトのフックを大きくしても大丈夫だというので証明されています。たぶん。。。
フックの取り付けについては、ハトメがないとサーキットボードが削れてくるのでPEで結束します。PEならフックに強い捻じれの力が加わってもボディには影響しないので、0.6mmを使っている強度問題が解消されるかと。
因みにこのフックも倉庫にあったやつです。フックヲタクなところがありまして。
これで完成だと思ったのですが問題が。
メタルバイブを激しくバイブレーションさせようと思ったら、ヘッドと腹部両方で水を受けさせる方が良いみたいです。たぶん。
昨日、偉そうに水を受ける部分はヘッドに大きく付ける方が良いんではないかと書いたんですが、極秘水槽実験(要するに風呂。バレたら上司に叱られるので極秘)をしたところ、動くんですがイマイチ水噛みが良くなく、キレがありませんでした。
メーカーのを見てもそうですもんね。これは仮定ですが、上の写真の太い線を支点だとすれば、左右両方段違いで水受けがある方が良いってことなのかもしれません。特にこのメタルバイブ(『ナニブロ/スタンドアップメタル』)はヘッドの下にピュアタングステンがある一点集中重心ですから、動かすにはそれなりの力が要りますからね。
もちろん腹部の水受けは『クイックスチール』による成形です。比重は余裕で鉛未満なので、スタンドアップ能力に影響しません。
コンセプトとしては『deps/サーキットバイブ』『ジャッカル/キーバーン』、加えて『IMAKATSU/チタンバイブ』超えを狙ったものです。
ナニブロ、メタルバイブを買う(かも) 第2回『deps サーキットバイブ』編
メタルバイブを買う(かも)第5回『ジャッカル/キーバーン/』
ナニブロ、メタルバイブを買う(かも) 第1回『IMAKATSU』編
これらに共通している売り文句は次の3点です。
・ボディが低比重なので立ち上がりがよい。
・低重心なのでストンと早く落ちる。
・フォールアクションが安定しているので糸絡みしない。
さあどうでしょう。これを『ナニブロ/スタンドアップメタル』に照らしてみると、
『ナニブロ/スタンドアップメタル』はボディの低比重、低重心はあんたらの比ではない!
なんてったって、ボディは0.6mmサーキットボードやからね。薄いうえにハトメもないから。強度の不安は、PE結束で解消。その上、立ち上がりの良さなんて、そもそも始めっからボトムで立ってるからね。
あと、あんたらのは低重心とかいうてますけど、鉛に対してナニブロのはピュアタングステンやからね。
どうだ!勝ったんちゃうか!
机上論ではね。。。テストもしてないけどね。。。
では。
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