チャターベイト&『EGグラスロッド/73HGレパード』で賞金稼ぎまくる男の話を聞こう、って件


皆さんおはようございます。ナニブロです。

激務月間、光が見えてきました。何とか土日確保で今週も琵琶湖に行けそうです。

釣りするために働いてるようなもんなのに、行けなければ正に本末転倒ですからね。

さて、今日はチャターベイト関連でエバーグリーンネタです。

EG限定ネタではありませんが

で、この男↓の紹介兼ねる、です。

エリートプロのブレットハイト

先ずはこの話をするきっかけみたいなもんはこれです。↓

ナニブロはここ最近、ほぼチャターベイトしか投げてません!だってええのが釣れるんだもん♪


こういうことです。すっかりチャターベイトの虜です。


だったら、エキスパート中のエキスパートの話を聞こうやないか、というわけです。

B.A.S.S.エリートの「ブレット・ハイト」は“バカ”がつくほど試合でもチャターベイトばっかり投げてます。で、勝つんです。


そんじょそこらのプロが「釣れますよ」と言うのとはわけが違います。賞金稼ぎが言ってるんです。

チャターベイト好きで有名で、bassmaster.comでも特集されるほどの男です。

チャターベイトがマネーベイト、エリートでもFLWツアーでも勝っているんです。賞金にして数千万円稼いでるんです。いや、もっとか?

つい先日の2016エリート第2戦 at ウィンヤーベイ戦は、2位です。

PlaceAnglerTotal WeightCash Winnings ($)Merchandise Bonus ($)Cash Bonus ($)Total Winnings ($)
1Britt Myers56.3100,00001,500101,500
2Brett Hite55.1525,000

ちゃっかりチャターで270万円ほど稼いでます。

それでこの男、エバーグリーンのサポートプロで、同社からYouTubeが配信されていました。それを紹介します!

因みに、チャターベイトとはオリジナルの商品名でして、ジャンル名としては「ブレーデットジグ」とかいうみたいです。

宅急便といえばクロネコヤマトであって、宅配便といわなアカン、みたいなことです。

ブレット・ハイトがチャターベイトではグラスロッドを使う理由について|エバーグリーン/レラクレス73HGレパード



要約すると次の3点です。

・チャターベイトはクランクベイトだと思って使え


・クランクベイトと同様、アタックしてくる魚にはロッドに吸い込みシロが必要


・ヘビーアクションのカーボンロッドを使うのは間違い


全く同感です。

ナニブロは72Mのグラスコンポジットロッドを使っています。早い話がなんちゃってグラスです。

実はHが折れたので仕方なく使い出したのですが、太軸1本フックだと不安なフッキングも、ロングロッドの恩恵もあってオートマチック気味にキマリます。キャストも楽です。

まあ、本格的なグラスならMでは弱いでしょうね。レパードのようなHのグラスがベストというのは納得です。

ただ、本格的なグラスロッドでHはなかなか日本メーカーにはないですけどね。

因みにモリゾーは「ぼくの作ったロッドでどんだけ稼ぐねん!」みたいなこと言ってました。

エリート at ウィンヤーベイでのチャターベイトの使い方について|エバーグリーン/ジャックハンマー



要約するとこうです。

・ウィードなどに当てて使う


・当てるとヘビーディフレクション(大きくそれる。つまりチドリアクション)を起こすので、それがバイトを誘発する


これも全く同感です。

以前にお話ししましたが、チャターは決して根掛かりに強いルアーではありません。ロールも入るのでむしろ弱いです。

なので、クランクみたくがっつり当てる必要はないんです。かするだけでブレードが一瞬止まってチドリますから。

ブレット・ハイトが使っているEG/ジャックハンマーは、モリゾーとの共同開発なんですが、ガード付きではありません。

このことからも、「がっつり当てる」ではないことが伺えます。

琵琶湖南湖はウィードの全くないエリアの方が少ないぐらいですからね。冬でもチョロっと生えてます。チョロで十分です。もともとチドリやすいルアーですから。

チャターベイトがウィードレイクで効くのは、こういうことだと思ってます。いや、間違いないでしょう。

あと、釣れる魚としては、ジャークベイトに反応する魚をナニブロはイメージしています。イレギュラーアクションで食い上げバイトを狙うという点において。

ここまで申し上げたのは“釣れる原理”です。難しいことはありません。“釣り方”は投げて巻くだけです。あとはチャターが勝手に仕事をしてくれます。

どうです?チャターベイト投げたくなったでしょ?

では。


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