【総力取材】B.A.S.S.エリート2016第2戦の上位は全てチャターベイトパターンだった!


皆さんおはようございます。ナニブロです。

最近激務で内容の濃い投稿ができませんでしたが、今回は総力取材ですよ!

早速本題に入ります!

タイトルにありますように、なんと!

B.A.S.S.バスマスターエリート2016第2戦 at ウィンヤーベイ|上位3名のメインイベントはチャターベイトだと判明しました!


先日、2位だったチャターベイト馬鹿(馬鹿はお前だろ!)、チャターベイトマニアの「ブレット・ハイト」の話をしたところですよね。

(過去記事)
「チャターベイト&『EGグラスロッド/73HGレパード』で賞金稼ぎまくる男の話を聞こう、って件」
http://basstsuli.blogspot.jp/2016/04/EG-LEOPARD.html

エリートの決勝は12名で行われるのですが、チャターベイトをメインパターンにしたのはブレット・ハイトだけじゃなかったんです。

まあ、ブレット・ハイトの場合はチャターベイトを選んだ、という感はありませんけどね。毎度のことなので。

それにしてもスゴくないですか?1,2,3位がチャターですからね。

チャターベイトは勝てるベイト!それどころか、使わないと勝てない試合もあるスペシャルなルアー!


何も今に始まった話ではないんですけどね。日本ではまだまだ食べず嫌いならぬ、使わず嫌いな方も多いのではなかろうか、と思いまして。

ナニブロ的には、既存の巻物を超えたとは言わずとも、伝統的なクランクベイトやスピナーベイトと同列に見てもいい、確立されたルアーだと考えます。

と言いながら、実はナニブロもほんの半年ほど前から使いだしたくちなんですけどね。

(過去記事)
「ぼくが今までチャターベイトを使わなかった3つの理由」
http://basstsuli.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html


では、その上位3名の詳細を紹介します!
なお、ソースはbassmaster.comです。


✅ 3位 ケリー・ジョーダン



『PHOENIX社/ブレーデットジグ』と『Z-MAN社/チャターベイト』に『レイクフォーク社/ライブマジックシャッド』をトレーラーに使ったと明かしています。


・PHOENIX社のは日本では入手困難ですね。

・チャターベイトと名乗っていいのはZ-MANだけの正真正銘チャターベイトは、釣具屋さんでもよく見かけます。Amazonにもありますね。


・レイクフォーク/ライブマジックシャッドはYahoo!shoppingなら買えるようです。
これ、早い話が『イマカツ/ジャバロン』のパクりです。


決してパクりを肯定するわけではありませんが、イマカツだってZ-MANのチャターベイトをパクってヒット商品にしてますから、お互い様です。

何より、イマカツは定番商品を育てる気がさらさらない、発売当初の在庫を捌ければよい、というビジネスモデルですから、誰かがパクらなければこの世から消えてしまいます。

✅ 2位 ブレット・ハイト



『エバーグリーン/ジャックハンマー(プロト)』に『ゲーリーヤマモト/スイムベイト(プロト)』だと思います。

“思います”というのは、ジャックハンマーは簡単に読めたのですが、ゲーリーの方は英語がよくわかりません。Google翻訳の方が余計わかりません。。。

まあ、写真から推測するにプロトで間違いないでしょう。

なお、この男は米国人のエリートプロには珍しく、スポンサーがエバーグリーン、ゲーリーヤマモト、サンラインと、日本ゆかりのメーカーだらけなんです。モリゾーと仲良しみたいなんで、そのつながりなんでしょうかね?

✅ 1位 ブリット・マイヤーズ



『Z-MAN社/チャターベイト』に『ケイテック/スイングインパクトFAT3.8』と『ZOOM社/スーパーフルーク』をトレーラーに使ったと明かしています。

・アメリカでスイムベイト(日本ではシャッドテールワーム)と呼ばれているものの代表格はスイングインパクトらしいです。誇らしいですね。



・トレーラーがキーで、最終的にスーパーフルークに行き着いたそうです。


ナニブロもチャターのトレーラーはピンテール系のツルンとした表面のが好みです。日本のメーカーにはあまりないですけどね。

まあ、これについては近々書きたいと思います。

どうでしたか?総力取材!

訳しただけなんですけどね。

では。

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