皆さんおはようございます。ナニブロです。
昨日の釣行はホント久々に心から楽しめました。狙っていたジャークベイト(ミノー)パターンが成立しましたからね。
特大はありませんが、サイズも上を見だしたらキリがありません。
標榜する巻くか撃つかのスタイル確立に向けて一歩前進です。
で、後述しますが、実は先週からアレを解禁したんですよ、厳冬期に投資したアレを。
琵琶湖の状態
・水位 -6cm
・放水 100t/s
・水温 24.5℃
・天候 ドピーカン
・風速 弱風時々まあまあ強く
ヒットルアーと釣果
釣果については既に昨日の記事でおわかりのでしょうから省略して、Tweetを貼っておきます。dlvr.itをタップでリンクの記事が開きます。
まとめるとこんな感じ
— ナニブロ (@bassnaniblog) 2016年5月31日
宮廣さん聞こえてますかー?『ノヴェル120HF』で50upがキタ━(゚∀゚)━ええルアー作りましたね!2016/5/31 https://t.co/txpfPSUqs3 #バス釣り pic.twitter.com/YCtOYOEgcj— ナニブロ (@bassnaniblog) 2016年5月31日
結局午後の部も『ノヴェル120HF』で上から順に50,47,45追加!めでたし×2!'16/5/31 https://t.co/w6zyc5lo0U #バス釣り pic.twitter.com/AoIGRhGsrV— ナニブロ (@bassnaniblog) 2016年5月31日
ヒットルアーも昨日の記事でおわかりのように全て『ノヴェル120HF』です。ルアーの詳しいインプレッションは後日にさせていただいて、今日は攻め方を詳しくお話ししたいと思います。
とはいえ、まずは自慢げな写真にお付き合いください。
久々の50upぶら下げ!
はい、本題いきましょう!
ポイントと攻め方
✅ 風が弱風までならエビモ、フサモの縦系ウィードでウキウキパターン
ウキウキパターンをご存じない方は下のリンクを参照してください。dlvr.itをタップでリンクの記事が開きます。
— ナニブロ (@bassnaniblog) 2016年5月22日
これはもう、場所にもよりますが、昨日のポイントはほぼ水面まできています。ウィードトップ数十センチってとこでしょうか。
冒頭で解禁した、と申したのは古くからの読者さんならご存じの「厳冬期に浚渫をGPSに打ち込んで形出しした場所の解禁」です。
上の魚探の7mはボートポジションです。深い側から浅い側へ、浅い側から深い側へ、というようなピンポイントに神経質にやっているわけではありません。
が、浚渫のブレイク(浅い側)や掘り残しの台地には縦系ウィードが生えるという法則があるのです!
縦系ウィードが目視できていなくても狙えるという利点と、+地形変化という複合要素で一石二鳥なのです。
解禁って何故封印してたんだ?って話ですが、ここが弩級のポイントなのは既にわかっているのです。釣れれば良いってもんじゃない、というナニブロ的発想なんで、ここを頼らずに開拓修業もせんとアカンわけです。
まあ、カッコ良く言えばストイック、悪く言えば意固地でめんどくさい奴なんですわ。
ルアーの扱いは、ノヴェル120HFならクランキング&ポーズです。一般的には2ジャーク&ポーズですが、ノヴェルの特徴を活かすには、こっちの方が良いというナニブロ的結論です。
縦系ウィードが見えていれば、グリグリと巻いてウィードに突っ込む前に止めて水面まで浮かせます。必ず水面までです。
見えていなければ、ウィードに当たったら止めます。このとき、ハイフロートのノヴェルだとキックバックするのでウィードをうまくかわしてくれます。
このパターン、ブルーギルの産卵とリンクしているという説もあります。アーリーサマーのパターンで、6月末位までは通用すると思います。今後それも検証しますね。
このパターン、ブルーギルの産卵とリンクしているという説もあります。アーリーサマーのパターンで、6月末位までは通用すると思います。今後それも検証しますね。
✅ 風が吹いたらカナダモフラットでクランキング
風が吹くとピンポイントに定位できないという理由。それと縦系ウィードが寝る、水面でルアーが波乗り状態で揺れる、ブルーギルが沈む、これらの理由からだと思われますが、水面まで食い上げてきません。
また、「風が吹いたらスピナーベイト」という格言があるように、巻物への反応が良くなります。気圧が下がって魚が浮くからだと理解しています。
なので、絨毯状に生えているカナダモフラットを巻きましたが、これが大正解。午後はこっちのパターンだったのですが、魚の状態が良かったです。
ちょっと見ずらいかもしれませんが、ウィードトップ1.5m~2m位です。ノヴェルには良い感じでしたが、もっと伸びてきたらルドラ130Fなどにするでしょう。
結局、ジャークベイト(ミノー)もクランクベイト同様、潜行レンジでシステム組む必要があるのです。
ルアーの扱いは、これもクランキング&ポーズですが、ポーズは1秒程度です。
水面まで浮かすのは、縦系ウィード伝いに魚が上下動するからであって、こっちは当たったカナダモをかわす目的と、カナダモ内に居る魚をエスケープアクションで引っ張り出すイメージです。
これはなにもジャークベイト(ミノー)じゃなくて、クランクベイトでも良いです。むしろクランクでやる方が一般的ですね。
濁っていればクランクという使い分けになろうかと思います。
因みにナニブロ、クランカー(巻物やる人)として風が吹いた方が良いんですが、一方で手漕ぎボートが風に耐えられないという矛盾を抱えています。ボート欲しい!!
因みにナニブロ、クランカー(巻物やる人)として風が吹いた方が良いんですが、一方で手漕ぎボートが風に耐えられないという矛盾を抱えています。ボート欲しい!!
はい、以上です!全て釣れたから言えることです!珍しく釣れたんだから言わせてよ!
では。
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