皆さんおはようございます。ナニブロです。
本格的に暑くなりました。エアコンの付いていない部屋で寝る生活も今年で三期目?四期目?になるわけですが、この暑くなっていく初期が一番キツいんですわ。
さらに今年は猛暑とかいうてますからね。困ったもんです。
さて、本題です。
琵琶湖南湖のナニブロ射程圏内にウィードがなくて、沖での実釣のイメージが全くわきません!
これですわ。困ったもんです。
ペンペン草しか生えとらん!
琵琶湖で釣りする人はよくご存じなのでアレですが、知らない人のために書いておきます。
琵琶湖では「藻刈り」いうもんがございまして、保全とかなんとかぬかして、ウィードを除草するのです。
これをやられちゃうと、冒頭の魚探画像のようになってしまいます。ナニブロの場合、エレキオンリーでわざわざ長時間掛けてそこに行って、このザマ、ってことになります。
だいたい、先の滋賀県の「水草除去」が正確なら対処のしようもあるのですが、これがくせ者なのです。先の地図には載っていない人工島沖も今年はさっぱり生えてません。
シャローもオオバナミズキンバイの駆除でヒシモも一緒に刈られた模様で、ヒシモが生えてくるのか心配です。
5年ほど前には意識するほど見かけなかった「オオバナミズキンバイ」ですが、エゲツナイ繁殖力でショアラインを覆っています。
コイツ、切れた部分からまた繁殖していくという、どうしょうもない繁殖力なので、先のリンクのように手作業で除去する必要があるらしいのです。
が、1ヶ月前ほどに人工島水路南を藻刈りマシーンでジャンジャンバリバリ刈っちゃいました。
このリンクみたいな可愛いもんではなく、もっと大きいやつでローラー作戦で刈ってました。
あんなもん、絶対にヒシモの芽も無差別に刈ってます。
あのマシーンによる作業以降、めちゃくちゃ雷魚の死骸が浮いているのをよく見かけます。「今年は雷魚の死骸多いな?」と思った方もおられるでしょう。
環境省の法案成立で予算がついて、なおさらジャンジャンバリバリ!
どうやらこういうことらしいのです。例年に比べてなおさらにジャンジャンバリバリなのです。
国家予算ですよ!?どうです?滋賀県外の方々?
まあ、釣り人としては、とにかく今年はウィードが少なくてかないません。
ナニブロが思うに琵琶湖の保全事業は、県職員、漁師、土木関係者への金のばらまきです。
色々矛盾があるんですよ。
・外来魚駆除の必要性を懸命に啓蒙⇒漁業補償
盛んに啓蒙活動をするわけです。在来種を守ろう!琵琶湖を守ろう!と。
だから漁師さんに駆除を頼もう!そうしよう!と。
いったい何代先まで漁業補償するんだ?って話ですわ。駆除したかったらせいよ。
でもな、外来魚の影響で在来種が減って漁師が食えなくなったってのは、既に理論破綻してると思うで。例えば、鮎は山ほどおるからね。
・浚渫が水質悪化を招くので、その埋め戻し
これなんですかね?掘るだけ掘っておいて、…。
・葦原を埋め立ててからの人工葦原で水質改善
これなんですかね?以下同文。
あー、なんやおもろない記事でしたね。腹立つだけですわ!スミマセン。
では。
(ナニブロ欲しいものリストNo.1)
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