皆さんおはようございます。ナニブロです。
やっと金曜日、やっと明日か明後日は釣りができます。琵琶湖は放水が止まったようですし、いよいよサマーなパターンですね。2.5ozシンカー買おうかな!?
さて、今日はちょっと社会派ネタです。
〆切間近!
子供を巻き込むのはダメでしょ。外来魚駆除は好きにすればいいさ。でもね、子供に対してこの行為をなんと説明するのでしょうか。
つまるところ、「悪い奴なんだから、○○せば良いんだよ。ほら、君の足下にも悪い奴がたくさんいるよ。君の手で○○そう!」ですよね。悪魔の囁きですわ。
こんな理屈を子供に刷り込んだら、世の中どうなります?
リリース禁止自体がこの発想なんですよ。駆除が是だとしましょう。ただ、なぜそれを子供にさせる必要があるのか。
「びわこルールキッズ」大募集中!! 夏休み期間中、小中学生を対象に、外来魚の釣上げに協力してくれる「びわこルールキッズ」を募集中です! 夏休みは、親子で琵琶湖の生態系を守るため、ブラックバスやブルーギルといった外来魚を1匹でも多く釣り上...
滋賀県さんの投稿 2016年7月18日
キャップももらえるのか。知事から表彰もあるのか。「君は悪を成敗したヒーローだ!」と言いたいんだろうな。
小さいうちから「外来魚=悪」、これを刷り込むためなのでしょう。
つくづくナニブロはBASSERで良かったと思います。
もし、BASSERじゃなかったら、自分の子に滋賀県と同じ悪魔のような教えをする親になっていたかもしれませんので。
あと、こう思う子供もいるかもしれません。
「ぼく、将来は琵琶湖の漁師さんになりたい!漁師さんになって、みんなのためにたくさん駆除するんだ!」
それは漁師さんとは言わないんだよ。
では。
<お知らせ>下にスクロールしますと「関連記事」「人気の投稿」「注目の投稿」があります。あわせてどうぞ!|Facebookページのトップのいいね!が一番嬉しいです!