元JBトップ50「片岡壮士」さんに会ってきた。来期はB.A.S.S.バスマスターオープンにフル参戦の意向だそうですよ!


皆さんおはようございます。ナニブロです。

今日は琵琶湖ではありません。静養中です。

さて昨晩、元JBトップ50プロで琵琶湖プロガイドの「片岡壮士」さんに会いに行ってきました。



写真はありません。ええおっさんが「一緒に写真撮らせて下さい!」って言えますか?

経緯を知らない方は、まずこちらをどうぞ。↓


(dlvr.itをタップでリンクの記事が開きます)

告知では20時までと書いてあったので、大阪から帰宅して19:45にブンブン大津店に到着。ZENAQ店頭アドバイザリー「片岡」さんに直行しました。

結論から言って、釣り人生で一番引き込まれた釣り談義でした。ほんと行って良かったわ~

なんやかんや50分ぐらい二人で立ち話してました。内容をちょっと紹介します。

来期はB.A.S.S.バスマスターオープンに参戦する意向のようです。しかも「ノーザン」「セントラル」「サザン」フルで!


是非とも実現して欲しいです。言葉の端々から、並々ならね「エリートに!」の強い意欲を感じました。

そして、国内最高峰JBトップ50でやっていた、そして勝っている(2014年北浦戦優勝)という自信が感じられました。
バスプロの金銭事情、スポンサーとの関係、アメリカ参戦している人達のこと、その他業界裏事情、たくさん我々が知らない世界のことを教えてくださって、マジオモロかった。

内容は裏事情が多いので自粛します。スミマセン。

(国内のスポンサー契約金って、めちゃくちゃ低いですわ。レジェンドクラスでせいぜい数百万円の世界。そりゃ自前ブランドの社長を目指すわな、って感じ。なお、エリートプロのイヨケンとシマノ、大森貴洋とヤマハ、これらの関係となると全く別)


セミナーとかと違って、聞きたいことを直接1対1で聞けるのが良いですね、こういうの。

「エリートに上がることができれば(釣り業界に限らない)米国企業のビッグなスポンサー契約が狙える。最終的には“通い”ではなく、移住してエリートプロとして食っていく」


これが目標だそうです。ダメならスパッと諦めて、ちまちま細々と業界で生きていくつもりはない、JBトップ50もそのステップに過ぎない、こう言いたげでした。

一度きりの人生なのだから、トップ中のトップを目指す!的な姿勢がカッコいいです。猛烈に応援したくなりました。思わず握手して力入りました。来期に期待!

「フロッグロッドに長さは求めていない」


片岡さんはZENAQで67のフロッグロッドを監修していまして、それを触らせてもらいました。

短くて案外細い。。。?

フロッグロッドは通常ロングロッドを想像するのですが、よくよく考えてみると、おっしゃる通りだな、と。別に雷魚マンやビッグベイターと同列あるいはその延長ではありませんからね。
例えば、ペンシルベイトやポッパーのピンでの釣り方と同列に考えれば至極納得です。

「“ガイドでの”カナダモドームの釣り、片岡流は3m以浅、エビモが絡む場所でやる」


カナダモドームの釣りがイマイチわからないので聞いてみました。

これは目からウロコな理屈でした。首がもげるかと思うぐらいに唸り頷きました。

カナダモドームは今年のテーマの一つなので、明日から実践してみたいと思います。確信できたら皆さんに紹介しますね。

では。

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