【諦めた時が終わりの時】イヨケン、オールスターキャンセルでセントラルオープン第3戦に参戦へ!


皆さんおはようございます。ナニブロです。

昨日アップロードした動画はいかがだったでしょうか。

結構、反響ありました。励みになります。来週もよろしくお願いします。

さて本題です。


イヨケン、Basserオールスタークラシックをキャンセルして、B.A.S.S.セントラルオープン第3戦に参戦へ!


ネタ元は本人です。

皆様にご報告があります。  2016年のB.A.S.S.エリートシリーズを僕は年間89位という成績でフィニッシュしました。本題はこれからのことです。ルール上、基本的に年間成績71位以下の選手は翌年のエリートシリーズ出場権を失います。ただし、そうして出場権を失った選手のなかでも、ここ10年間の平均成績がいい選手には、上位から順にエリートに残留できるという措置がとられます。  けれど、僕には昨年と今年の2年分しか実績がないため、正式発表はまだですが、来年のエリートシリーズにクオリファイすることはおそらく難しいものと思われます。  とはいっても、正式発表をただ待つことしかできないわけではありません。  エリートシリーズへの登竜門にB.A.S.S.オープンがあります。これは、エリート出場権を獲得するために、僕が一昨年まで6シーズンを戦っていたシリーズで、セントラル、サザン、ノーザンの3地区でそれぞれ3試合が開催され、各地区の年間成績上位5名にエリートの出場権が与えられます。  僕は今年、エリートだけでなく、このオープンシリーズのセントラル地区にもエントリーしています。つまり、ここで年間5位に入れば、一昨年のようにエリートの出場権を得られるわけです。全3戦中2戦目までを終えて、状況は正直厳しいと言わざるをえませんが、最後の最後まで来年のエリートに出ることを諦めたくありません。どうしても最後の望みをかけてB.A.S.S.オープン第3戦に出場したいんです。そして、そうすることを僕は決めました。  皆様へのご報告というのは、B.A.S.S.オープン第3戦とBasserオールスタークラシックの日程が重なっていることであり、つり人社Basser編集部に招待されている今年のオールスタークラシックを僕が欠場するということです。  応援に来てくれようとしていたファンの皆様の期待を裏切り、スポンサー様には多大なご迷惑をかけることになってしまいますが、自分がバスプロとして生きる場所はやはりB.A.S.S.エリートシリーズをおいてほかにありません。本当に申し訳なく思いますが、自分の夢に忠実でありたいという僕のわがままを、どうか許してください。  遠く海の向こうから、30回目の記念大会である今年のオールスタークラシックが大いに盛り上がることを祈っています。そして場所は違えど、僕も同じときにアメリカで全力を尽くすことを誓います。 伊豫部健
Ken Iyobeさん(@ken_iyobe)が投稿した写真 -


Facebookにもアップされていましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。


SNSにここまでの長文を載せるのはなかなかないことです。

今までもさんざんお伝えしてきたように、自力残留も救済措置というか招待枠によるエリート残留はなく、望みはセントラルオープンによる昇格権利しかありませんでした。



そして、スケジュールを変更して臨んだセントラルオープン第2戦で、初日13位と昇格権にかなり近づいたと思われた矢先、2日目にコケてしまいました。

応援している皆さんに冷や水を浴びせるようなことを言いますが、セントラルオープン第3戦に出場して優勝したところで、昇格権を得ることは無理でしょう。



↑これを読んでもらえればわかると思います。

第1戦を29位、第2戦を71位、順位がポイント差なので単純に合計100です。過去の昇格例に照らすと、平均順位25位が必要ですから、3戦合計75ということになり、既に大きくオーバーしています。

優勝してクラシックや!

彼が諦めない限りはナニブロも全力で応援します。

はっきり言って日本でお祭りの大会に出ているよりも、アメリカのフィールドで経験値を積む方が今の彼には必要でしょう。

彼の判断を全面的に支持します。

挑戦し続けてくれ!

では。

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