皆さんおはようございます。ナニブロです。
早速ですが、日曜日の出来事です。
ボートヤードからの帰り道、目に飛び込んできたのはこの光景
マジか！
琵琶湖流入河川も藻刈りすんのかい！
マイフェイバリットな草津川、おれの草津川が！おれの、ってことはないか。
これやると、かわいそうに雷魚めちゃくちゃ死んじゃうんですよね。雷魚釣れたら嫌なんですけど、命奪うのとは話はまた別でして。
ジャンジャンバリバリ刈られて運ばれて行きます。しかも日曜日に。
日曜日にやるのは、漁師もサラリーマンと兼業がだからという噂も。
持つべきは友と漁業権ってとこでしょうか。
オオバナミズキンバイ
外来の恐ろしく繁殖力のあるエイリアン、「オオバナミズキンバイ」を刈っているのですが、ナニブロがショックなのは、浮き芝も一緒に刈られてしまうことです。
(オオバナミズキンバイはこちらが簡潔にまとまっていて読みやすいかと)
http://soyat-info.com/オオバナミズキンバイが琵琶湖で大繁殖！！原因-2011
浮き芝(正式名不明)
シャローフリップする方ならわかると思うのですが、琵琶湖では、魚が好む浮き芝はオオバナミズキンバイに駆逐されて物凄く少なくなってしまいました。
大好きな激浅浮き芝ストレッチ
浮き芝が自然界の力学で駆逐されただけではなく、刈られた後に繁殖の早いオオバナミズキンバイがとって代わった、つまり、オオバナミズキンバイ勢力拡大に人間が力を貸しているという構図もあるのではないでしょうか。
外来魚釣って楽しんでる奴が、外来植物への愚痴を言うのも変な話ですけどね。
では。
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