皆さんおはようございます。ナニブロです。
遂にまとまった雨が降りましたね。自然界にとっては良いことです。
ただ、日曜日に雨はノーサンキュー。
さて、本題です。
俺のパンチング/シンカー編
ヘビーテキサスリグのマット撃ちフリップを指して、簡易的に「パンチング」と表現しています。
必ずしも脳天直撃弾のそれではありませんのであしからず。
さて、ナニブロが使うパンチング用シンカーは、『ダイワ/スカパンシンカーTG』で、1.5ozがメインになります。
ほぼ1.5ozしか使いません。「3/4ozでも入るやん?」というところでもそうです。DAIWA : バザーズスカパンシンカーTG - Web site
高比重タングステン素材のパンチング専用スカート付きシンカー
別に1.25ozでも大差ないと思います。「リズムに合ってるから」ぐらいの理由なのです。これはいずれどこかで。
スカパンシンカーのラバーメンテナンス
スカパンシンカーはラバーをゴムでタイイングしてあるので、経年劣化で切れます。買った時点でへたっていることも多いですし。
またコイツは、ラバーがシンカーから脱落し、ワームをずらしてフッキングさせる、というコンセプトです。
従って、自ずとラバーが抜けて少なくなっていきます。
いずれにせよ、どこかでメンテナンスが必要になります。
では、始めます。
三栄水栓製作所のOリングを用意します。
スカパンシンカーの場合、内径3.8mmですのでお間違えなく。
ホームセンターの水道コーナーに必ずあります。何故か必ずSANEI(三栄水栓製作所)です。
ラバーを用意します。何でもいいと思います。
今回はワタシの大好きな「庄司潤」さんのもの(ドリームエクスプレス社)を使用しました。
リングに通す際には、このように針金の先をフック状にした治具を作ると便利です。
左がSANEI
リングに先程の針金を通し、ラバーを引っ掛けてリングから抜くようにして通します。
極細のプライヤーやピンセットがあれば、それでもいいですけどね。
なお、既存の輪ゴムは不要なので切って捨てます。
で、冒頭の完成写真です。このようにワームに色を合わせると美しいでしょ?
ドリームエクスプレス社のラバーの密度は、「丁度いいな」と感じたので間引いていません。長さはフックポイントに合わせて少し切りました。
この辺りは好みですね。
全て“好み”で片付くところがバスフィッシングの懐の深さですな。
では。
◆◆◆Facebookページのいいね!シェア、コメントもらえると嬉しいです。よろしくお願いします◆◆◆