皆さんおはようございます。ナニブロです。
昨日に引き続き、フォロワーさんから託されテスト中の『ガマカツUSA/ヘビーカバーワーム』についてです。
なぜUSAだけなの?
昨日の記事はこちら↓
今日はしっかりインプレ的なことを書きたいと思います。パンチングはフック超重要!エキスパート御用達『ガマカツUSAストレート』を託されテスト中 | バス釣りブログ速報ナニブロ
《下に続きます》
まずは、なぜUSAだけの販売なのかについてですが、これはメーカーからすると「日本のパンチング市場が小さいから」ですよね。
ガマカツUSAのカタログから
「ここまで強いストレートフックなんて、日本では要らんやろ?」と。
ただ、日本でも琵琶湖のパンチングという需要があるわけで、エキスパート達(やり込んでいる方達)にとっては必要なのです。
線径は左から細い順に次の通りです。
『FINA/FPPストレート』
『ガマカツUSA/ヘビーカバーワーム』
『RYUGI/タントラムコントロール(通称TC)』
『ガマカツUSA/スーパーヘビーカバーワーム』
(注意:いい加減な目測、手の感触であって、定かではありません)
さすがにTCは、キムケンが「強い物がないから作った」というだけあって、USAスーパーといい勝負です。
VS『FINA/FPPストレート』
同じ5/0の比較です。
アイからフックポイントまでの距離は同じ約4cmですが、ガマカツUSAの方がワイドゲイプでスロート(ベンドからフックポイント)も深いです。
後者の方が好きです。
上)FPPストレート
下)ガマカツUSA
ストッパー(キーパー)は、FPPのフロロループは最高ですが、ガマカツUSAの針金も思いの外良く、こと「止める」に関しては後者の方がキッチリ止まります。
アイのロウ付け(ラインの食い込み防止目的)に関しては、発売当初に比べFPPの品質が落ちたとの悪評がありますが、ガマカツUSAは完璧に処理されています。
ナニブロ的には、ガマカツUSAの勝ちです。
もう、FPPに戻ることはないと思います。
『RYUGI/タントラムコントロール(通称TC)』
左)TC
TCは通常のストレートと違って、フックポイントが若干寝ています。
以前も書きましたが、ここが評価の分かれ目で、TCがキムケン信者以外に普及しない要因もここにあろうかと思います。
ここ二回の釣行では、新規採用ワームとともにガマカツUSAのテストも同時進行で行ってきました。
硬質で分厚いワームには、フックポイントが立っているガマカツUSAの方が「フックが飛び出しやすい」という安心感があります。
一方、TCはフックポイントが寝ている分、「ワームのホールドが良く、無用に(フックポイントが)飛び出しにくい」という良さがあります。
つまり、ワーム次第かな?という、考えてみれば至極当たり前な現在の見解になっています。
もう少し使ってみますが、TCは特殊なので別物とすれば、ガマカツUSAは純ストレートフックとしては最高峰と言えるのではないでしようか。
スマホでの長文お疲れさん、ナニブロさん(笑)
では。
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