琵琶湖に浮かぶならGPV気象予報を参考に!


皆さんこんにちは。ナニブロです。

突然ですが、

平村さんはどうしたのでしょうか?琵琶湖リサーチTVの12/24収録分がアップされないんですけど。


何かあったんでしょうか?心配です。


さて、今日の琵琶湖釣行は断念しました。風が強いのです。

だいたいはヤフー天気の草津市「一時間ごとの天気」を見て、風速が4m以上ならば出ない、2m以下なら大丈夫、判断に迷うのは3mの時です。

そもそも風の予報は地上のそれであって、湖上のものではありません。

琵琶湖はあれだけの大きな水たまりなので、気温と水温の差によって気圧差が生じて風が吹きやすいのです。まあ、海辺は風が強いのと同様の原理です。

従って、一般的な天気予報の風予報なんてものは、アテにならんのです。

正に今日がそんな日で、昨晩、今朝の発表では草津市3mでした。10時発表の予報でも、11時までは3mとなっています。

今日のサトシンさんのブログによれば、南風の爆風で風裏がない南湖は釣りにならん!予報はアテにならん!と怒っています。


サトシンブログ「激荒」
http://ameblo.jp/satoshinz9/entry-12110389766.html

まあ、サトシンさんが天気予報にケチを付けるのは毎度のことなんですが。

ナニブロは正しい判断ができたわけです。それはこのHPを見ているからです。

風の予測に役立つのが『GPV 気象予報』です。



“GPVとは気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測結果をいいます。 気象予測モデルには、低解像度で長期間の予測をするモデルや、高解像度で短期間予測するモデル、波浪を計算するモデル等あり、GPV気象予報では様々なモデルの予測を見ることができます。”(GPV気象予報より)

因みにこれは以前に、部長こと琵琶湖プロガイド奥村哲史さんのHPで紹介されていて知りました。


下の画像は今日の13:00の予報です。弱風は紫で表現されますが、南湖は青で、北湖は緑です。


昨日の昼時点でこれを確認していました。土曜は無理やな、と。


では明日日曜日はどうでしょう。


南端は若干紫にかかっているようにも見えますが、今日と良く似たもんです。北湖は若干黄色がかっていますのでかなりの強風です。

つまり、明日日曜日も琵琶湖に出れないということになります。


どないしてくれるねん!


ただ、これは想定の範囲内です。悲しいけど。

木曜日に土日の予測天気図を確認し、「これは無理やもしれぬ」と思ってました。変わってくれるのを期待していたんですけどね。

困りました。

読者を抱えるプロブロガー(気どり)のナニブロにとっては死活問題です。


でも読者のみなさん、安心してください。金曜日の帰り際に

仕事納めの月曜日は休暇を取る旨宣言してきましたので!


社会人として、責任ある立場に就いている者としての自覚はどうなんだ!という批判は甘んじて受けます。

ただ、おれは読者を抱えてるんだ!


読者言うても2、3人ですけどね。

では。

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