ウルトラディープクランクの伝説的ルアー『Mann's(マンズ)/デプスプラスシリーズ30+』が気になるな、って件


皆さんおはようございます。ナニブロです。

寒い!何が寒いって、布団の中が寒い!寝袋で寝ようかと思うぐらいです。

さて、すっかりウルトラディープクランク、エクストラディープクランクの虜です。

浮いている物をあんなに深く潜らせつつ、水圧に負けずにアクションさせ続けるなんて、科学的な面白みがあります。小5に戻れるなら、夏休みの自由研究のテーマにしたいですわ。

で、ナニブロ的なウルトラディープの定義は、キャスティングで5.5mに到達するか否かです。5mまでは結構ありますからね。6m行けば購入も視野に入ってくる、こんな感じでしょうか。

今までもいくつか紹介してきましたが、今日は元祖的な存在のもの、いや、伝説的と表現する方がいいかも?なものを紹介します。


『Mann's(マンズ)/デプスプラスシリーズ 30+』です。


(メーカーサイト)

やっぱりこれでしょうね。通称30+、使ってみたいです。



わくわくするね、この形

重さは3/4oz.(21g)で、潜行レンジはカタログ上では「Dives to 30+ feet」、つまり9mです。

9mはありえません。ドラッキングによるものでしょう。また、20年以上も昔からあるものなので、果たして飛ぶのか?という疑問もあります。

飛ばなきゃ潜らんからね。最近のは重心移動入ってるからね、ウルトラディープクランクは。でも、6mは行くのではなかろうかと思っています。根拠は後述します。

『Strike king/10XD』によって火がついたウルトラディープクランクブームに感化されたのか、数年前に新作も出してます。

『Mann's(マンズ)/E-Z Crank 30+』です。




リップがサイドをカットした形に変わっています。下のカタログによれば、30%巻き抵抗を軽減したらしいです。巻くのは楽でしょうけど、アクション変えてしまっていいんですかね?伝説のオリジナルに勝てるのかい?

なお、重さはカタログでは1-1/4oz(35g)となっています。

英語なのであれですが。

さあ、それでは何が伝説なのかをお話ししましょう!

それは、B.A.S.Sの最重量記録達成のメインベイトだからです!「ポールアライアスのニーリング」って聞いたことないですか?余談ですが、アラバマを流行らせたのもこの人です。

4日間で132ポンド、約60㎏です。キーパー5匹なんで1匹あたりは3㎏です!55upを20本と言う方が分かりやすいでしょうか!

ちょうどその記事が載ってるBASSER、持ってたんですよ。ことは2008年です。

あー!なんか欲しくなってきましたわ!6m行くと思うのは、この動画が根拠です。例の記録のときの動画だと思われます。

英語なのであれですが。

8:27の動画ですが、とりあえず7:50から観てもらえれば良いかと。魚探には水深22ft.が表示されていまして、ニーリングでバスを掛けています。

これで3㎏釣りまくり!すげー!ニーリングやってみよ!



ちょっと話変わるんですけど、最近Yahooショッピングが一番ヒットします。Amazonも楽天も在庫なしが多いんですよね。TVコマーシャルなんかにも力入れてますもんね、Yahoo!。

話を戻します。

これ、買うかもしれません。20年以上もこんな特殊なルアーが売れ続けてるって、何かあると思うんです。まあ、アメリカ人にとっては特殊ではないんでしょうけどね。

問題は飛ぶかなんですわ。アメものは飛ばんからね。

では。

<お願い>SNSボタンや広告、何かひとつでもクリックして“足跡を残して”頂けますと励みになります。コンテンツの充実を図って参りますので、よろしくお願いいたします。