簡単なんでたまにはリールのハンドルノブバラした方がいいよ!って話『シマノ/カルカッタコンクエストDC』


皆さんおはようございます。ナニブロです。

寒の戻りというには早すぎるのかもしれませんが、この気温差、堪えますね。昨晩大阪から大津に帰ってきた時の寒さったらありゃしない。朝は寒くないんですよ、さほど。大阪から帰ってきた晩が激サムなんです。

でも、一昨日までは温かったので、釣り人もウズウズしてきたのではないでしょうか。まあ、いうても2月なんでまだまだ厳しいとは思いますが、この時期から通っておくといいことあるかも!

さて、ナニブロは土日に釣りに行きませんでしたので、久々に暇な時間を過ごしました。メタルバイブの自作で時間を潰そうと思ったんですが、簡単すぎて時間持て余しマクリ。

あんなもんはほんま、買わんでもええんちゃうか?と思えてきました。サーキットボードに鉛つけてるだけですからね。メーカーが作るんなら有毒物質の鉛じゃなくて、樹脂タングステンとか、スズ(Sn)とかで作ってみたらどうですかね。

まあ、とにかく暇だったんです。

前置きが長くなりました。本題です。


そこで思い立ったのが『カルカッタコンクエストDC』の簡易メンテナンスです。


時間持て余しマクリとはいえ、あまり好きではない作業なので、3台中のコイツだけにします。使用頻度がずば抜けて高いですからね。かかる負荷も群を抜いています。

04モデルで発売直後の入手なので、かなり使ってます。本来であればメーカーのオーバーホールを利用したかったのですが、、、詳しくはこの過去記事をどうぞ↓

『シマノ/オーバーオールキャンペーン』を利用しようと思ったら、、、って件
http://basstsuli.blogspot.jp/2016/01/SHIMANO-Reel-OH.html

ほな、バラしましょう。


バラすといってもここまでです。メンテナンスというか、掃除です。

DCユニットを外してスプールを抜くぐらい。まあ、これだけでも10年は軽く持ちます。なんのためのシマノ製なんだっちゅう話ですから。


拭き取って、コイツ↑でブシューとやって、オイルを吹く、だいたいそんな感じです。

これ以上バラすと取り返しのつかないことになるのでやりません。クローズされた部分なのでその必要もさほどないと思っています。

が!

意外と見落としがちなのがハンドルノブで、付け根の部分はゴミが噛みます。バラすの簡単ですからやってみましょう。


簡単なのは知ってますが、ナニブロもノブ交換以外の掃除目的では初めてです。


ワッシャーをなくさないように気をつけましょう。ないとガタつきます。

おっと、こんなスポンジみたいなワッシャーも入っているのか。

???

これ、実はハンドルノブ付け根に噛んでいたゴミ(トロロ藻とか)です。どうしてもあの付け根部分はむき出しですからね。ここをきれいにするだけで、回転がかなり良くなります。

メッチャ回る!止まらん!

上位機種はハンドル一個につき2個のボールベアリングが入っています。リールはボールベアリングの数が優劣を決するとも考えられますから、それだったらここを綺麗にするだけでフィーリングが変わります。いや、ここを綺麗にしないんだったら、ボールベアリングが入っている意味が半減です。強くおススメします!

初めてやったんですけどね。

では。

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