皆さんおはようございます。ナニブロです。
寒いですね。
てっきり三寒四温に入ると思ってたんですが、「温」が単発で「寒」ばかり続いてます。
バスの行動って気温水温ではなく、日照時間などから季節を感じて行動すると言われていますので、口は使いにくい状況かも知れませんが動き出しているんでしょうね。
ここらで一発、デカイのドガーンと獲りたいですね。長いこと魚触ってませんから。。。
まあでも、ナニブロの釣り方で今の季節なら、くれば50upでしょう!そう信じたいもんです。
さて、今日は書籍の紹介です。
『秘密のクランクベイト-U.S.Aプロトーナメント発!釣るためのクランクベイト論/雨貝健太郎[著]』です。
知ってます?アマケンこと雨貝健太郎さん。
『Basser』の愛読者ならご存じでしょう。B.A.S.S.トップ150(現エリート)の乗船リポートなどの連載をしていましたね。
長いことBasser読んでいないので現在どうなっているのか知りませんが、とにかく本場のトーナメント情報については当時、この人から発信されるものしかなかったと言っても過言ではないでしょう。
もっと言えば、現在本場のトーナメントに挑戦している若者なんて、この人が居なかったら海を渡っていなかったかもしれません。
ひょっとしたら、先日紹介した「北嶋一樹」さんもその一人なんではないでしょうか。
(過去記事)
「B.A.S.S.サザンオープン第1戦 北嶋一輝さん8位!ついでに反町隆史さんオーダーの『ジークラック/グランデザワン』」
http://basstsuli.blogspot.jp/2016/02/GRANDETHEONE.html?m=1そんなアマケンさんはクランクベイトコレクターの一面もあるらしく、かなりマニアックな内容が書かれています。
「釣りの本」となるとHow to物になるわけですが、この本は違います。ナニブロ的には「クランクベイトの歴史書」といった趣でしょうか。
クランクベイト好きには是非読んで欲しいし、そうでない方が読めばきっとクランクベイトが好きになるでしょう。
アメクラをあまり知らない若者にも読んで欲しいですね。クランクベイトに限った話ではありませんが、代表的ルアーの原型がアメリカにあることを知ることができるでしょう。
10年以上も前に出版された本なのに未だに流通しています。なので、すみませんが内容には触れません。
また読んでみよっ!
では。
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