あるとないでは大違い!手漕ぎボート用ラダーを超簡単自作しましたよって件


皆さんおはようございます。ナニブロです。

数週間前、初回にしてラダーを湖底に落とすという大失態を犯しました。

直進性などの十分なメリットを確認でき、どうしても必要だということで、巻きのシーズンに合わせて作りました。

今日はその模様です。

驚くほど簡単!

ラダーで一万円近く出費するのは痛すぎるので、何か安価に簡単に作る方法がないかとホームセンター内を物色していましたら、良いものを発見しました。


クイックバークランプというものです。1300円だったかな?


クランプに長いバーがついているという、ラダーを作る上で主要なパーツ3点(クランプ、シャフト、板)のうち、もう2点が完成しちゃってます!


しかも、ヘッド部が蝶ネジで止まっていて、移動が可能になっています。

ラダーを作ってくれと言わんばかりです。


後はアルミ板を用意するのみ。

200×300の1m厚で800円だったかな?


恐ろしく鋭利なので、ヤスリで角をとっておきます。



アヤハディオ大津店というホームセンターなのですが、工作コーナーでドリルが使い放題です。


アルミ板もろともクランプのバーに穴をあけて、ボルトナットで固定します。


さらにバー(シャフト)に数ヶ所穴をあけて、ラダーの高さ(深さ)を調整できるようにしておきます。

ラダー本体はもう完成です。


次に土台の加工です。

手漕ぎボートはトランサムに挟めませんので、これが必要です。

因みに、ナニブロ名物のベクス(Bird Eye Camera System)の土台も兼ねてます。


赤で囲った部分を取り外します。

なお、前出のヤスリもインパクトドライバーも使い放題です。


強く閉め込めるクランプではないこと及び、一点の押さえではどうしても写真のようにズレやすく、最悪は脱落してしまうかもしれません。


そこで、クランプに合わせて溝を彫っておきました。


セッティングも至極簡単です。ゴミが絡んでもボタンひとつでクランプを外せます。

今度は落とさないようにPE65lbの紐をつけておきました。

ラダーがあるとバッテリーのもちがまるで違います。

これで真冬も安心です。今年もシーズンオフはありませんのでご期待ください。

では。




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