皆さんおはようございます。ナニブロです。
ナニブロ号のヴレイブコックス512Vの納艇が来週水曜日23日に決定しました!
トレーラー登録がまだなので、乗れないんですけどね。
さて、本題の「バスボートのトリム調整」です。
なお、全てバイタルスピリットからの出典で、その超要約版だとお考えください。
トリム調整(操作)ってなんだ?
「車で言えばギアチェンジみたいなもんや」
「トリムがあるからバスボートはキレイに浮いて滑走できるんや」
など、聞いたことはあっても具体的なことは知りません。
琵琶湖でバスボートといえばの「バイタルスピリット」さんによれば次の通りです。
こうであれば要らないけど、
このズレがあるから必要だと。
この状態のままでは、支点との関係によってバウ(船首)が持ち上がってウイリー状態となり、プレーニング(滑走時の水平姿勢への移行)に時間がかかってしまうそうです。
なので、図のように目一杯トリムを下げてバウ(船首)を押さえ込むようにスタート。
ボートが浮いていくに従い、徐々にトリムの角度を上げて水平な滑走状態に入るそうです。
これがうまくいかないと、水飛沫上げすぎ(バウ押さえすぎ)になったり、ウイリーしすぎ(バウ上がりすぎ)になったりで、つまりは、推進力を損ねる残念なことになるそうです。
トリム上げすぎの例
出来ないくせに生意気いうと、ぴょんぴょん跳ねているボート、ちょいちょい見かけますよね。あれはボートのバランスが悪いか、このトリム調整がまずいってことなんですね。
推進力をロスするだけなら、まだ良いような気もしますが、危険が伴うので厄介です。
トリム調整(角度)の正解とは?
適正角度の正解は、「こうすれば良い」というハッキリとした正解はないそうです。
ボートのバランスやエンジンの出力(馬力)、アクセルの開け具合、湖面の状態によって変わり、つまり、“探り探りでベストを導く”という、なんとも素人泣かせな答えです。
適正な例
で、これには止まる際のトリム調整の方法もあって、こちらはうまくいかないと走行時同様にぴょんぴょん跳ねたり、トランサム(船尾)から自船の引き波を被ったり(浸水)するのです。
以上、めちゃくちゃ要約しましたけど、詳しくはリンクを参照してください。
http://www.vital-spirit.com/beginner/index.html
ナニブロ的にもめちゃくちゃありがたい、ド素人向けに色々まとめてくれています。
これは永久ブックマークですわ。
それにしてもほんと、覚えること多いな。船舶免許取るときのボート教室では、トリム調整なんてないもんね。
では。
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