皆さんおはようございます。ナニブロです。
先日、安かろう“良かろう”な駐艇場の更新をしました。
次は初のトレーラー車検です。12月8日期限です。
出費を最小限にとどめるためにも、Do it yourself、ユーザー車検に挑むのだ!
そして昨日、AM休暇を使って手始めに“マイカーへの”牽引登録(以降、950登録)をしてきました。
結論から申しますと、至極、至極簡単でした。
自身の備忘録を兼ね、お役にたてるかもしれませんのでシェアしておきます。
《下に続きます》
牽引登録の種類と950登録に至った動機
初のユーザー車検に臨むべく、ネットで情報を漁っていたところ、「牽引登録」というワードに引っ掛かかりました。
登録の種類は次の2つで、牽引するなら法的に必須とのこと。
① 牽引車(マイカー)への登録→通称950登録
② 被牽引車(トレーラー)への牽引車(マイカー)登録
トレーラーの車検証
①を車屋に頼んだ覚えはないので、②、トレーラーの車検証を確認してみたところ…
ワタシの車(イプサム)ではない!!( ; ロ)゚ ゚
(どうやらランクル80などが登録されている)
つまり、ワタシは1年間ほぼ毎週、道交法違反を繰り返し犯していたのです。
コンプライアンス第一主義のワタシとしたことが…無知は罪です。
950登録とは
車の車検証に牽引可能なトレーラーの範囲(重量)を登録することです。
範囲内であれば、何でも(もちろん車両登録済み)引けるようになるのです。
トレーラー車検どころではなく、それ以前の問題として検査場に持っていけないわけですから、950登録を急遽行った次第です。
950登録の方法(滋賀県&イプサムの場合)
① 登録したい車の車検証とハンコを持って陸運局に行く
② 相談窓口に行き「950登録したい」と告げる
すると、「これにナンバー、車体番号、住所、記名捺印して」と申請書を“ただで”渡されます。
③ 申請書に車検証を添えて相談窓口に提出
「相談窓口やりながら計算するから1時間かかるねん。携帯番号にかけるし待っといてな」と。
カインドネスとフレンドリーの絶妙なハーモニーで良い感じの人でしたわ。
④ 計算結果と関係書類を受け取り記載事項変更の窓口へ
「これを5番窓口へ持っていって。あんたの車は軽いから、ここまでやわ」と説明もしてくれました。
これが「連結可能な~計算書」
1時間と言ってましたが、空いていたせいか30分ほどでした。
⑤ 名前を呼ばれたら、950登録済み車検証を受け取り終了
たったこれだけ。検査場に行くこともなく、面倒な書類記載もなし。
但し書き
事前にネットで調べた内容とはまるで違い、至極簡単に終わりました。
しかも1円もかからず。
これは、滋賀県&イプサムだったからかもしれません。
イプサムだったから?
実はワタシ、まあまあ苦労して『けん引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量計算書』を自作して行っていました。
結果、不要でしたが。
諸元表
計算するには写真のような諸元表が必要になります。
イプサムだったから陸運局のデータベースに諸元があって、ゆえに計算可能だったのかもしれません。
ワタシはトヨタのお客様センターに電話で依頼しました。
その際、必要な項目を聞かれるので、良かったら写真を参考にしてください。
なお、ディーラーでは話が全く通じませんでした。
滋賀県だったから?
情報が古いからなのか、はたまた滋賀県以外だからなのか、ネットでは「計算書がないと面倒なことになる」という感じでした。
万全を期すなら、持参した方がいいかも?
計算できるページは、ワタシ調べで3つありました。
・リトルハウス(PCでIEが必要)
・改造申請.COM(駐車ブレーキの項目は別途計算が必要となる可能性があり注意が必要)
http://www.kaizoushinsei.com/webcalc/950calc/
・(ページ名称不明)
http://www37.tok2.com/home/aoijf2/cgi-bin/trailer/keisan.html
ワタシはこの3つで計算し、それぞれの結果を合致させるという用心深さで臨みました。
皆さんのお役に立てたなら幸いです。
では。
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