皆さんおはようございます。ナニブロです。
釣行2回連続でホゲているせいか、余計に頭の中が琵琶湖です。釣れた時より釣れなかった方が次への意欲が高かったりしませんか?釣りあるあるですよね。
さて、メタルバイブを買うシリーズですが、最大手のジャッカルを失念しておりました。
どうもジャッカルさんとは相性が合わないというか、情報を取得しにくいというか。
さっき気づいたんですが、ブックマークすらしてませんでした。
加藤さんがもっと発信したら、もっと売れると思うんだけどなー。加藤誠司倶楽部、やめちゃったもんなー。残念です。
ホームページもスマホに対応してないし。
BACK STAGE DIARY というスタッフブログは今後チェックしていこうかな。
http://www.jackall.co.jp/bass/back_stage_diary/
さて、本題です。
第1回をイマカツから始めた理由を「バス釣りのルアーメーカーの中で最もメタルバイブの種類が多いから」(http://basstsuli.blogspot.jp/2015/12/imakatsumetal.html)と記載したのですが、ジャッカルの方が多いですね。
バス用で3種類、ソルトで2種類です。メタルジグ(テールスピンを除く)もバス用で2種類出しています。
さすがジャッカル。当たるか当たらないかはユーザーに聞いてみないとわからない、という割り切りみたいなものを感じさせます。
それもこれも加藤さんがすぐに形にできてしまうという能力あってのことでしょう。
前置きが長くなりました。考察してみましょう。
何といっても注目すべきは『キーバーン』
なぜ注目かと申しますと、『deps/サーキットバイブ』も基板(サーキットボード)だからです。
正確にはこれらは「メタル」ではないんですよね。
『deps/サーキットバイブ』(http://basstsuli.blogspot.jp/2015/12/depsCIRCUITVIB.html)のところでも書きました通り、低比重素材を使うことによって、素早い立ち上がりを図ったものです。
お互い同時期の発表なので、立ち上がりを考慮した際の終点という感じでしょうか。
IMAKATSUはチタンを使うことによって、強度を保ったままそれを実現させていますが、レアメタルだけあって高価です。高価すぎます。
どちらも金属ではないことによって弱点となるアイをハトメで補強しています。
IMAKATSUを含め、これだけ低比重素材を推されると使ってみたくなります。リトルマックスと比べてみたいです。
曲がったりしないのかな?という不安がありますが、その辺はどうなんでしょうかね。
あと、これなら作れるな、とも思っちゃいますよね。
作れるといえば、以前紹介した「ひろ坊」さんの『できるかな基板バイブ』の続編がYouTubeにアップされています。非常にわかりやすく参考になるため、いずれここでも紹介したいと思います。
いいですよね?ひろ坊さん。
で、次は『サスケブレード』です。
(製品ページ)
結構発売されたのは早かったと記憶しています。昔からありますよね。この記事きっかけで知ったのですが、コイツのボディはアルミなんですよ。この時からボディの比重を軽くするという概念があったわけですね。
ウエイトがパチンコ玉みたいなのも特徴的です。
比重を軽く、ボディを薄くして立ち上がりを鋭くし、ウエイトを集中させてフォールスピードを速くする、これを狙ったものですね。
立ち上がりやフォールの安定性を狙った製品が多いですね。唯一『OSP/オーバーライド』がフォールのアクションに訴えているぐらいです。
『ノッキンジョー』は省略します。
うん、こうやって各社のメタルバイブを考察してきましたので、色々見えてきました。
原理的なものが見えてきたので、買わずに作ろうかな?と思います。
原理的なものが見えてきたので、買わずに作ろうかな?と思います。
結局買わんのかい!
では。
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